プレイ記を付ける間も惜しんで、プレイしていたので、一括して書きます。
とりあえずは、攻略順に。
那岐
ストーリー全体を考えてみると、若干消化不良。孤高の書を抜け、彼固有の書に入ってから、怒涛の展開で、もう少し厚みを持たせても良かったかもしれないと残念。
あとは、『双子は忌み子』みたいな伏線がありながら、まったく関係ないとか萎える。じゃあ、一体、あの言葉は何だったのさ、ちくしょうめっ!
ポジションは3におけるリズヴァーンかな?
結果を重視して、過程を無視する。終わりよければ全て良し。傷つけても、泣かせても、最終的に、千尋が幸福を掴み取れるであろう道しか選択しないあたり、そこはかとなくリズヴァーン。
千尋を衛兵に連れて行かせるあたりの那岐は、『白鳥異伝』の小倶那みたいだった。
望むと望まざると、皇子になって、精一杯頑張ってた、小倶那みたいだった。
大円団
これは、特に申すまでも無く。誰のフラグも立てずに突き進みました。
これを見ることによって、大円団の書が登場します。もちろん、大円団の後日談になりますが、ちょっとした小話を見ることが出来ます。
遠夜
直純がどうしてここに配置されたのか、よくよく判ったような気がします。
遠夜、歌うんですよ…!!!
結構、不思議ちゃんポジションは石田がやっていましたが、歌うなら直純か宮田しかいません。ぽかーんとしながら、ちょっとこれも狙いだったんですか?と笑いました。
キャラクターはわたしの好みです。排他的に好きなキャラは、盲目的に好意を寄せるキャラは大好きです。きゅんきゅんした。
ストーリーもこれといった、崩壊もなく、満足です。
ワギモ、ワギモと寄ってくる遠夜は可愛いですね(´▽`)
このルートの千尋はすごい幸せになれるような気がする。強いて言うなら、『空色勾玉』の稚羽矢(笑)
この調子だと、二蓮が出てきそうですが、言いませんよ?(笑)
マドガラ
遠夜をクリアすることでエンディングを迎えられるようになる、サブキャラクター。
ためしに出してみたんですが、おっさんたちは可愛いなぁ…
常世軍でカップリング組むなら、マドガラはオール右でお願いします。あ、すっごいキュンってした(笑)
サザキ
おのれは、わたしをキュン死にさせるつもりか…ッ!!
ストーリー、キャラクター的に一番良かったです。この段階で一番は、サザキです。もちろん、遠夜だって大好きですが、ストーリーに迫力があったのはサザキだと思います。
話も良く作ってあるし、ここは二次をやる人は突っ込みにくいだろうね。やるなら、後日談。そこらへんなら、いくらでも妄想できるでしょう。
とりあえず、登場シーンの、あの変な歌と、天鳥船でウロウロした際に千尋の部屋で見せた動揺は、反則かと思うほどに可愛かった。
あとは、幽宮に来たサザキは男前でした。素晴らしいストーリーでした。もってかれた。
風早
ベストエンディングじゃないとか言う、まさかの罠。
舞一夜で、確かに季史も怨霊の全てを封印しないと、映画と違う結末を望むことは出来ませんでしたが、ここでもか…orz
話自体は、ちゃんと進められます。寧ろ、これは見ないと次に進めないとか言う落ちが待っているのでしょうが、彼を攻略するには9つのエンディング見ないといけないそうです。
つまり、全部やれって…?頑張りますが。
話は王道に則り、よくまとまってます。まとまりすぎてなんだか物足りないけど…
ベストエンディングに期待をかけましょう。
アシュヴィン
もってかれたー!!!!!
ものすごい美人です、ものすごい男前です、ものすごい恥ずかしい男です、遥かシリーズで初めて、神子と結婚した上に押し倒してちゅーした男です。
おおおお、MA・JI・DE!?
まあ、そんな感じに王道の割りに、すごい楽しかったんですが、千尋の心がアシュヴィンに急激に向いたのが理解できません。ゲーム中に時間が流れているからと気にしませんでしたが、いきなりラブラブ…
アシュヴィンのスチルは全てが美人です。
が!いまだに、最期にチュッて音がしたのは大爆笑。おいおいおいおい、コーエーネオロマンスシリーズ?どこに行っちゃいたいの?(笑)
熱烈な求婚と求愛は、見ていて本当に可愛いです。そこら辺は、サザキと張ります。
以上、ここまでクリアしました。