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「火星…! わたしの赤い月…!」

ずっとずっと欲しかったんですが、ついに買ってきました。
SFも萩尾先生は好きなのでしょうかね。結構、読みます。「ウは宇宙のウ」も楽しいですね。「わたしを月へ連れてって!」もSFもの。とても可愛らしいSFが多いようですけど、これはちょっと違うかな?
エルグの最後が切なくてたまらなくて、言葉が浮かんできません。胸がいっぱいになって、ああ、それがあなたの幸福ならば、幸福の果てに掴んだものならば、あなたの為に泣いたりしない。と思います。でも、ひっそり泣いた。長い命の終わりがアレか、なんてなんてなんて!言葉になりません。
全体的に、ちょっと緊張感があります。ほのぼのとした話では無いけれど、わたしは大好きです。セイの上に書いてあるセリフが大好き。
超能力とかSFが好きなら読むと良いよ。

スター・レッド
スター・レッド
萩尾 望都

「変態だ」

西尾維新だけなんですが、しかも零崎シリーズだけなのですが、読みました。side-Aの「雀の竹取り山」の続きです。
戯言シリーズは一応、ミステリの分類だったと思います。では、零崎は?と思っても、戦闘というには戦闘しきっていないし、まあ、楽しいので全ては由と言うことに致しました。可愛いあの子がいるのですもの!

なんつーか、今回は零崎三強中、双識さんと、軋識さんの変態っぷりが大曝露された話のような気が致します。
双識さんの変態については、「人間試験」の頃から分かりきっているので、今更じゃねーか。と思っていたらば、あら、大間違い。「雀の竹取り山」に比べりゃ、あっちは妹相手だからマシと思えても、スパッツについて熱く語り、子荻ちゃんのパンツが見れなかったことを心底残念がる零崎特攻隊長ってなんだ。マインドレンデル投げ捨てても、そんなに子荻ちゃんと、タケノコ取るのが良かったのか…ロリコンだわなー。
軋識さんは、ラストで友と会っているときが変だった。下僕としか言いようが無い、あの対応。「暴君」って友を呼ぶ感じ、スーツ着ているところのイラスト欲しかったとつくづく思います。して、軋識さんは友の指をしゃぶれたのか。いや、謎です。

ファウスト vol.6 SIDE―B
ファウスト vol.6 SIDE―B

  • 2005.12.21 Wednesday
  • NO.6

「ネズミ……ぼくは……生きていたい」

一気に現在出版されている4巻まで読みましたが、結構なインパクトでした。
あさのあつこ先生は「バッテリー」の作者であると言うのは、読み終わってから知ったのですが、紫苑がいう言葉に飾り気がなく、惹かれます。単純なその言葉を言うために、様々な人が試行錯誤をしているのに、凄い子だと思います。
そして、ネズミが何だかんだと紫苑を認めているのが良い。的確に紫苑が西ブロックで生きていくために足らないところを指摘し、罵って、それでも12歳の頃の温もりと、現在、紫苑がいるという温もりに惹かれているところも、また素敵。
ネズミも紫苑も互いのことばっかり考えているから、いっそ結婚してしまえ。と思わずにはいられない(藁)

NO.6(ナンバーシックス)#1
NO.6(ナンバーシックス)#1

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