「変態だ」
西尾維新だけなんですが、しかも零崎シリーズだけなのですが、読みました。side-Aの「雀の竹取り山」の続きです。
戯言シリーズは一応、ミステリの分類だったと思います。では、零崎は?と思っても、戦闘というには戦闘しきっていないし、まあ、楽しいので全ては由と言うことに致しました。可愛いあの子がいるのですもの!
なんつーか、今回は零崎三強中、双識さんと、軋識さんの変態っぷりが大曝露された話のような気が致します。
双識さんの変態については、「人間試験」の頃から分かりきっているので、今更じゃねーか。と思っていたらば、あら、大間違い。「雀の竹取り山」に比べりゃ、あっちは妹相手だからマシと思えても、スパッツについて熱く語り、子荻ちゃんのパンツが見れなかったことを心底残念がる零崎特攻隊長ってなんだ。マインドレンデル投げ捨てても、そんなに子荻ちゃんと、タケノコ取るのが良かったのか…ロリコンだわなー。
軋識さんは、ラストで友と会っているときが変だった。
下僕としか言いようが無い、あの対応。「
暴君」って友を呼ぶ感じ、スーツ着ているところのイラスト欲しかったとつくづく思います。して、軋識さんは友の指をしゃぶれたのか。いや、謎です。
ファウスト vol.6 SIDE―B