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ひざまずいてメガネをかけろ
ひざまずいてメガネをかけろ


入荷すると同時に、バイト先で話題になった一冊です。アルバイトがこぞって気になると連呼し、誰か買ってよ、と押し付け合い、放置されること凡そ一月くらいですか?
ついに、Kさんがうっかり買ったので、貸してもらいました。

全部メガネ。

どこまでもメガネ。

いや、たまにはこういうのも楽しいです。なかなか、いろんな意味で中身が濃いです。フェチにはオススメかもしれない。
懐かしいス○ウターとか、時代を感じます。知っている人は知っているけど、わからない人はわからないよね、スカ○ター。最初はベジータも持っていたよね、アレ。
とりあえず、一回読むと、おなかいっぱい。

土浦、志水クリアです。
なんかもう…遥かと違って、スチルが何枚。とか正確にわかっているわけではないので、一体、何枚、集まっているのか甚だ謎です。何枚そろえられているんだろう…!

志水は何度見ても氷霧がチラつきます。ああ、物悲しい。
ふわふわしていて、現実世界に足が着いているのだか、着いていないのだか良くわからない彼こそ、技術を酷く求めていると知って、途中からアイテムを駆使。ありえねぇから、もう!
でも、最終的に先輩大好き…!って彼を見ると、やっぱり犬にしか見えなくて、それは帝国千戦記につながるような気がして、複雑。髪のハネ具合がいけないとも言ってみますが、ダメだろうな。フィルターが取れないだけです。

土浦は思っていたよりも、すごく綺麗にエンディングに突き進みました。最初の彼の爽やかな笑顔。人間じゃないと思いました。いや、褒め言葉ですけれども。
ひたすら哀愁を上げていったのが良いかもしれません。最終的な技術レベルは21?だかそこら辺まで伸び、演奏できる曲の範囲は果てしなく広くなりました。これもアイテムを使いまくったお陰です。プレゼントなんて途中から買ってないよ、ハハン。

二人とも、どこかに取り落としのスチルがあるような気がするので、再度チャレンジします。
とりあえず、BASARAと違って、幾らやっても指が痛くならないことはよい事だと思います。本当に、親指だけ痛いってありえないから。

必死になってエンディング手前まで持っていった志水のデータがあるにもかかわらず、勢いに乗って王崎をクリアしていました。
あの胡散臭さが好きなんですが、志水は気分的に氷霧を前にしているようです。「青樺」って、にこり微笑み、とてとてと追いかけてきては、甘えてくる彼が懐かしいです。志水のちょっとはにかんだように笑う顔が、氷霧を思い出させているみたいです。
ああ、あの鬼畜ルートを忘れない。涙しながらゲームをしたのはアレが初めてでした…蛇、強姦、強制自慰…泣ける。本当に悲しかった。泣き声と名を呼ぶ声が特に。

さておき、王崎はいる曜日が最初はわからず、とりあえず、一日一回、音楽室に行けばいるよねーという予測の元、音楽室に通いつめ、休日は基本的に公園に出没するので、公園を訪問。
彼の音楽傾向が分からなくて、清麗と彩華を上げてみました。何が良い解釈だったか忘れてしまいましたが、カンタービレだったかしら?
取り立てて、大きなイベントもなく、ああ、癒されるって気がしました。たまには、こういうほのぼのもいいものですね。確かに、こんなストーリー展開に粘着質の変態なんぞ欲しくないわな。

次こそ、エンディング手前の志水…!そして、土浦を。
「Yo-Jin-Bo」はどうしようか。

転落
転落


ついに、永嶋恵美の作品は全て読んでしまいました。ああ、せっかく楽しかったのに。もったいないというか、満足というか、長い連載小説が終わるような気分です。
ミステリという一点を指して言うなら、矢張り有栖川有栖の方が、よりらしいと思うのですが、そういう分野に一般文芸と考えて、この人の作品は矢張り好きだと思います。
読み終わった後に、じんわりと余韻が残るので尚更に、好きかもしれません。読み終えた満足より、その世界に浸れたという満足のほうが、わたしの中では重点を置くべきところのようです。

最初は「僕」と一人称されるホームレスが主点で、彼がいかに人である自尊心を削りながら、潜むように暮らしたかを描き、中盤以降で「僕」の逃走劇。
ラストは今までで一番驚いたかもしれない。「せん-さく」の偽名よりも、愕然とさせられたというか、ああ、こういう衝動というものは単調に日常をこなしていても発生する。正気の中の狂気を育んで、うっかり足を踏み外す恐ろしさ。
落ちるときの速度は、這い上がるよりも、より速く、自分の意思を尊重しない。
転落。相応しいタイトルだったと思います。

うそうそ
うそうそ


小説新潮で、一話だけ読んだ話でした。仁吉と佐助の両方がしょっぱなからいなくなるという展開に、エェー!と思いながら、松之助さんを懐かしく感じていました。
「しゃばけ」のあの騒動を忘れないよ。

若だんな初の旅行がテーマみたいな話でした。矢張り、兄や二人がいないもので、松之助さんが恐ろしいほどの甘さでした。こ、これは手代たちの影響か、はたまた、長崎屋全体の対応に彼自身が慣れて、若だんなにはこういう対応。と覚えてしまったのか。
どちらにせよ、彼も長崎屋カラーになってしまったのでしょう。

比女ちゃんは可愛かったですよー緋色の芦名をふわりと思い出します。
齢が千を超える彼女の、悩みの愛らしさったらなかった。新龍はどこまでも逞しい男です。
ただ、若干、まんねりを感じます。若だんなと周囲の反応が。水戸さんを連続して読むとプレイ傾向が同じなのと一緒です。
でも、次が楽しみでもあります。

恋の大さわぎ[新装版]
恋の大さわぎ


恋からシリーズも3作目まで読みました。あと買っていないのは、5と6?いや、買う気ですが。ハッピーサマーウェディングも諦めたわけじゃありませんよ。定価900円だって、わたし、負けない。

一気に読んだのもあって、結構、幾度か目にする単語がチラホラ。受けと攻めの傾向が同じですが、ああ、いいの、いいの。変態が攻めだということについて、何の異論もないから。
受けしか見えていない、優秀であっても人間的には、全くもってどうしようもない変態攻めが好きなの。うっかり受けを花瓶に見立てたり、ピアスぶすぶす刺しちゃったり、二人で山篭りしちゃうような攻めが好きなの(史鋭慶鬼畜ルート抜粋)

嘉瑞が思いのほか可愛いのでイイ感じ。でも、水戸作品はいまだにセラフィムが好きかも知れない。
二穴攻めのポイントはどこまでも高いような気がします。

次は、「恋の夢さわぎ」、「悪魔はそれをガマンできない」のどっちか

隣のおにいちゃん
隣のおにいちゃん


買ってきちゃったーv
藤成さん大好きです。幼馴染は今回、保留にして、オトメカレシもいったん、保留でこれだけ。これが一番最初のコミックスだったらしいです。うわー絵が古いですね…!なんとなく、ほんのり懐かしい気持ちになります。
でも、内容は相変わらずですけれどもね…!
個人的には従兄妹同士のが一番良かった。可愛かったー年齢差下克上だけど、身長差下克上ではなく、攻めがえらくオトメで可愛かった。でも、流石にテントは隣に丸聞こえな上に、影でバレバレですね。いや、たまにはいいよ、可愛いから。
うっかりコレを読んでから「オトメカレシ」も買ってくればよかったかもしれない、と後悔。また今度だー

てゆーか、Lamentoも欲しいけど「みらくるのーとん」も欲しい。
ここは両方買っちゃうかー!

火原クリアです。
やっとこさ、やり方を覚えたので、二股もかけず、素直にクリアしてみました。
まず、わたしが覚えたことは解釈練習は攻略対象キャラを入れて、ひたすらにやれということ。頑張っちゃったよ…!火原を探すのを。
意外に、譜面をそろえるほうに苦労しました。走り回るんですが、タイミングが合わないと寸前で消えられるので泣くしかない。あの見えているのに取れない悔しさったらない。
あと、曲はセレクションで使うもの以外は練習しないことも覚えました。最後にユーレモスクの解釈したいのに、前のセレクションで感傷的なワルツをやりまくっていたのには参りましたが。彩華が足りなくて、ひぃひぃしました。

なんとなく、今は火原のようなキャラが好きなようです。
もう、売ってしまいましたが、水の旋律でも、なんだかんだと鈴村(キャラクター名を忘れました)が好きでした。基本的には、0か100か、愛情を狂気の域に持っていけるような変態に心を惹かれがちなんですが、一体何がおきているのか。
個人的には、譜面を風に飛ばされて、邪魔をしたんじゃないかと、すごい心を痛めている彼を見るのが好きです。こう…嗜虐心がそそられる?
傷口に塩を塗りこんで、嫌というほど痛めつけた後に、甘露を与えて、安らぎの中でまどろませたいような、そんな気になります。ああ、想像すると、火原は受けに思えてきました(わたしも変態の域か)

エンディングにムービーがあったのは驚きです。更に言うなら、遥かと違って、絵がどうしようもなく崩れていなくて良いと思います。将臣の髪の毛…ぶすぶすと何でも刺せそうな鋼鉄の髪の毛を忘れられません。
スチルはどれだけ集まっているのか、確認していないので分かりません。

次は、土浦か金澤

せん‐さく
せん‐さく


ほんのりと、残る余韻がたまりません。
永嶋さんの本は、読み終わってから微かな余韻が合って、それがじんわりと広がっているから楽しいのだと思います。
読み終わってから、すごい楽しかった。の一言で終わらせてしまう話より、こういう方が好きかも知れない。だからといって、あさのあつこの楽しかった!といえるものが嫌いでもないし、小野不由美を読みきった楽しさとも違う、この人はこの人なりの楽しさがあって幸せな気持ちです。

今回の主人公は、29歳の専業主婦。オンラインゲームにハマる主婦で、オフ会でやっと顔を知った中学生との逃走劇。
遼介が無駄に可愛かったような気がしますが、あれは本当になんだったのだろう。結局自分で全てを背負い込んで、逃げて逃げて、彼にはちゃんと未来が見えたのだろうか。あの激しい衝動を、きちんと消化できたのだろうか。
ただただ、幸せになって欲しい。遼介は特に。

典子が幸せになれそうなのはわかったし、「うげ太」はなんだかんだで一歩踏み出せた感じです。
最後の最後まで遼介のエピローグが無かったのが惜しい。いや、ないからこそ、これほどまでに彼が幸せになれば良い、と願えるわけですが。
てゆーか、ラストのあのどんでん返し!よもや、あそこで、ああやってくれるとは思ってなかったからびっくり。うぅん…負けた。

次は「転落」か「うそうそ」 「さよなら妖精」が文庫化されてるってはじめてしった。

とりあえず、一周しました。おそらく、主人公単独エンディング。
大体のゲームで、一周目はやり方がわからないので、最初は単独エンディングが出ます。遥か1、サモ1、ラブレボも、そうでした。気にしないし、もう慣れたし。

代わりに、慣れたので次はきっと大丈夫…!
やり方を覚えたのは最終セレクションの三日前でした。ありえない。

柚木が黒い。という話はよくよくわかりました。確かに、彼は黒い。でも、本気で聖人君子だったりしても気持ち悪いんですがね。
わたし的には火原と月森がいいかな。なんとなく、この二人が一番可愛いような気がする。
王崎は某ゲームの印象がわたしの中に刷り込まれているからか(声優ネタですよ)、童貞チキンなチェリーボーイにしか見えない。その上、お姫様抱っこで学校内を駆け抜ける、ヘタレ攻め。
実際にどういうキャラクターかは、あえて触れておかない方向で。
ああ、なんだか篠宮攻略してきたくなってきました。しょっぱなが青姦な彼が懐かしい…

妖精を探し回るのは結構しんどいです。
さー、やるかね。


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