プリンセスナイトメア
はーい、買っちゃったよ、ゲーム!の二つ目です。
わたしの場合、買ったゲームはどれもこれも、必ずインストールします。でも、起動しないことがままあるだけで、それなりにパソコンの中にゲームはたまっていきます。
ああ…『俺の下であがけ』だけは、いまだにインストールもしていませんね。珍しいことです。
そんなこんなで、いそいそとインストールしたんですが、保存場所の変更だとか、そういうのを一切聞かずに、インストールされます。このゲーム。
フルインストールするかどうかの判断も、ユーザーにはする余地がありません。
えぇぇぇぇえ!?と思って、ユーザーマニュアルを開いたら、『パソコンにちょっと詳しい人は、インストールされたものを任意の場所にコピーしてください』って書いてありました。
あ、そうですか。最初は勝手にCドライブのプログラムファイルに突っ込まれたので、Dドライブに移し変えましたが、びっくりしました。
こういうのは初めての経験でした。もしかして、欲しい欲しいと思っている、『アニマムンディ』も同じかもしれませんね。
それはそうと、早速、ちょっとだけプレイしてみました。
ディスクが必要といわれたからには、早々にやるしかありません。ほら、パッケージをそのままほうっておけない感じなんで…特に兄が妖しいんで!
それで、声を確認したら、あらびっくり。『鬼畜眼鏡』の本多と御堂が親子です。
兄・ラドウはツンデレ系?とりあえず、リトルを溺愛しているのだけはわかります。『自律機動戦車イヅナ』の兄・総一郎を思い出させる溺愛っぷりです。
もしかしたら、一緒に暮らすのを拒否っても逃がしてもらえないのかもしれません。いえ、こちらにそんな権利はありませんが。
父・ドラクレアも同様に溺愛してくださっているんですが、どうにも方向性が微笑ましくて笑える。ラドウもリトルも同じくらい大事にしてくださっているみたいです。
『アニマムンディ』のときは、敵の親玉みたいな感じだったのに不思議な感じです。
まあ、それでも面白そうなキャラなので問題はありません。
そして更にいうなら、どうやらノリがとても楽しいです。主人公ボイスは途中まで入れていたんですが、どうにも微妙で切りました。
ボイスがあると飛ばしにくくて、進みにくい。
あー、そういえば、同じ花梨エンターテイメントでも、『断罪のマリア』はいまいち、購買意欲がそそられません。
ついでに言えば、買ってからPS2移植の事実を知ってショックです。18禁じゃないんで、PCの内容は一切カットされずに、追加要素だけが増えるらしい。
くそっ でも、最近は、PS2を起動するのが面倒くさいので、PCで十分です。