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昨日は、一言で言うなら、廃人であったわけです。
ひたすらに、テレビを見ていたのです。何時間、テレビ画面を見ていたかと考えるだけで、悪寒が走ります。さあ、ちょっと記憶をさらってみましょう…あ、8時間くらいですか?そうですか、ああ、そうですか…
わたし、阿呆じゃん…!!!!

そんな阿呆のおかげで、ネオアンのファーストシーズンを見終えました。
すごいキラキラしていました。目がぁ…、目がぁぁあぁぁああ!!!
それでも、最後まで見たんだから、わたしもしぶといというか、めげないというか(笑)
実際、ゲームのほうは買ってから、自宅でプレイしたことがありません。友人宅で、しかも、BGMの代わりにプレイし続けてきました。選択肢の選び方とか、最低極まりないもので、こいつら、クリアする気あるのかよ。ってくらいです。
なので、見るたび、見るたび、ものすごいネタバレばかりのようです。

だというのに、アニメ初回の、最初の数分でジェイドが機械だと見抜いてしまいました。それもこれも、ジェットがトレス・イクスに似ていたのがいけません。トレスに似ているということは、それはつまり、機会であるということで、殺戮兵器であるということです。
それがこんな最初でわかってしまってどうする…!
恐らく、ジェイドルートをやっていく上で、とても重要なことだというのに、こんなにあっさり看破されてしまって良いものなのか。
でも、そのおかげで、ジェイドをクリアする気が起きました。心持ち、トレス・イクスを攻略する気分で頑張ります(笑)

レインの『アメイジング』が動画で見れたのは非常に楽しかったです。
ニクスは相変わらず、どうでも良いなぁ…けれど、話の中核っぽいのが複雑です。友人共々、ゲームのときに適当にあしらった記憶がありますのに。
ヒューガはヒューガでした(笑)

さあ、今日からセカンドシーズンを見始めます。
おいらは頑張るよー!これを見終えることに成功したら、次は何を見るべきかな…ま、マクロスF?
初回から最後まで、きっちり録画しているのに、見ていないマクロスF、か な?

セーブデータから、いったい、いつからプレイしていなかったのかわかりました。5月です。5月!もう、半年前ですよ!
とりあえず、自分が誰を攻略するつもりだったかを忘れていなくてよかった。そうです、わたしは犬飼を落としている真っ最中だったのです。お兄様を諦めて、お父様も諦めて、犬飼にシフトチェンジしていたのですよ。
しかも、相当間違えながら!
今は、エンディングの『悪夢の姫君』を聞きながら、今までのプレイを振り返っています。
少なくとも、犬飼エンディングにこの曲は、勢いと爽やかさに欠ける気がします。しっとりとした曲だから、もう少ししっとりしたエンディングじゃないと(笑)
彼の、爽やかなエンディングにはちょっと向かない感じがしました。

ストーリー全体を評価するには、わたしがあまりにも期間をあけすぎてしまったので、できそうもありません。
加えることの、途中で、凄まじく迷走してしまったのでね…何故か知らないけれど、何度何回やっても、卒業エンディングにしかたどり着けないとか、おかしいでしょう。
わたしの必死のプレイも、攻略サイトに行ったら、いっぱつで解決したのは切なかった…そもそもの、ミスした場所が相当最初だったことも痛い。おかげで、結構戻って、ほとんどやり直しました。あんちくしょうめっ!

それでも、校庭に『好きだ』と書いて、そして、叫ぶ彼が大好きで仕方ありません。
可愛い、ちょー可愛い…!
一緒に、ドライブ行っちゃうよー!ファミレスで一夜を過ごそうじゃないか!
リアルの自分ならば、素直に、泊めてけれ。て言うのは間違いないので、そんな爽やかさが愛しいです。ちゅーで終わるのも可愛いなぁ…
ここのところ、ゲームといえば遥か4、無双のPS2以外だと、ボブゲだったわけで…エロが無いって、いいな(笑)
てか、そろそろいい加減に、『マスカレード』だとか『玉響』だとかを売りに行こうかな。あとは、わたしの人形たちを(笑)

ついでなので、サクサクプレイをしてしまおうかな。
次にやるなら、ヴァン=ヘルシングか、フランケン、またはお兄様かな?

トリプルプレイ助悪郎 (講談社ノベルス ニJ- 19)
トリプルプレイ助悪郎 (講談社ノベルス ニJ- 19)
西尾 維新


随分と薄いなぁ…
西尾作品は、戯言シリーズ以外は随分と薄いなぁ…

と、思いながら、図書館から借りました。実際、小説というのは、厚ければ良いというものでもありません。質より量で勝負するのならば、それは駄作と罵ってやる。質で勝負した上で、量が勝るというのなら、それは素晴らしいことです。
両方のバランスが取れている作家が、わたしは好きです。
刊行ペースが遅かったとしても、どこまでも追いかけます。
なので、西尾維新×清流院流水シリーズが薄くても気にしない。ようは、ストーリーが展開し、きちんと、作者が思い描く着地点へと向かうのならば、それは長さなど関係ないのです。
ほら、ショートショートってあるでしょう?

で、『ダブルダウン勘九朗』を読んだときにも思いましたが、清流院流水を知らないと楽しみは半減する。
だから、わたしはちゃんと、清流院流水を読んだのですよ?確か、あのときに読んだのは、『コズミック』だったかな?探偵が100人、最初に死んで始まる話です。友人が持っていたので、コミックスで『エキストラ・ジョーカー』も読みました。
結果として、小説のほうを読んで、清流院流水との相性はそこまで良くないのかもしれないと思いました。高校の、本当に最初の頃だと思います。
今のわたしならば、それすらも覆して読めるようになっているかもしれないので、再挑戦してみようかとも、思案しています。ようは、会社での朝読書本が尽き掛けているわけです。
読書は、一度やり始めると、止まるところを知りません。食事とは異なり、容量に制限が無いですからね。ノンストップです。強制的に止めたい気分になったら、長野まゆみでも読めばいいんだと思いますけどね。あとは、続きの止まったままの『ルドルフォ』ですね。

ずれました。
あいかわらず、西尾だなぁ…と感じたわけで、中身を楽しいと思う見は、やっぱり清流院流水が欠かせないと、痛感した次第です。
だめです、根幹を成す部分を知らないまま読むことは出来ません。
御大!読みます!
叙述的トリックならば、西尾は大得意だと思います。なぜなら、彼は戯言シリーズの作者だからです。言葉を操らずして、戯言シリーズは出来ないのです。
以上!

聖者の異端書 (C・NOVELSファンタジア)
聖者の異端書 (C・NOVELSファンタジア)
内田 響子


途中で、文章の相性が良いことには気づきました。恐ろしいほど、わたしはこの人の文章が好きらしい。
自覚するなり、密林へ飛び出しました。検索ワードは『内田響子』、ジャンルは和書。
結果として、この人は、まだ、この一冊きりしか書いていないらしい。という結論だけを得ました。
なんて残念な…!!!!
気持ちは『せん-さく』(永嶋恵美)を読み終えたとき、わたしは残すところ、この作者の本は『転落』しかないのだと気付いたときのよく似ています。あとは新刊が出るのを待てですって!?ああ、これは、何て仕打ち・・・!!!
クオリティの低下が否めないライトノベルを量産するくらいなら、作品ひとつに厚みのある、堅実な人を増やして欲しい。ザクザク書くけど、文章が読むに耐えないなんて、止めて欲しい。

そんなこんなで、文章の相性はバッチリでした。
主人公が可愛いと思います。マンフリートの嫁になりたいと思いました。イーサンは見守ってあげたいと思います。
心底、疑問なのは、『異端の書』とされたものが、本当に異端かどうか、わたしに判断がつかなかったこと。物語がひとつの異端とされているのは理解できても、それが本当にその世界における異端なのかどうなのか、パッと理解できない。
もったいないけど、楽しかったから許してしまおう。
後半というか、崖を越えてからの、怒涛の展開も、ちょっぴり置いていかれたとか気にしない。途中から、横文字の名前が覚えられなくなったとか、気にしない。だって、わたしは横文字に激烈に弱いのは事実だから。

とにかく、最後の最後で、わたしはマンフリートの妻になりたいの一言で閉めてしまおうと思う。
物語の中心は、姫であり、語り部は彼女である。受けついたのはイーサンであるけれど、中核をなした一人である、マンフリートがあまりにもツンデレで、ヴィジュアルがスネイプ(ハリーポッター)みたいで愛しかったからとか言わないから。

ただ、完成度は高いのに、次作が出ないのが不安で仕方ありません。
お願いよ、このまま消えたりしないでね?
次の本が出るのなら、そのときは絶対に飛びつくから。

不死身のフジミさん―殺神鬼勧請 (C・NovelsFantasia も 1-1)
不死身のフジミさん―殺神鬼勧請 (C・NovelsFantasia も 1-1)
諸口 正巳


ん?うん…
かん そう、だよね。うん。あー…
わたしは、タイプじゃなかったみたいです。オッサンは大好きよ?そりゃあ、わたしの主食みたいなもんで、オッサンはいつでもキュン!てするワードです。
それが、ロマンスグレーの男であれば、キュン!具合は倍増です。
でもね、あれだ…<アラズガミ>がいただけない。ここのバトルがいただけない。
黒くて、ぐにぐにしていて、不定形のものって好きじゃないんだ。蛭とか論外なわけですよ。アメーバも顕微鏡の中に存在するから許せるわけですよ。アワビとか、ウミウシ系はダメなんですよ。ゾワワワワッ!て。

ああ、でも、夜七はすごい可愛かったと思いますよ。
物語は綺麗な箱庭を作ってくれました。でも、わたしがそれを抱いて箱庭を慈しむかどうかの点では、投げ捨てたい!です。黒くて不定形のぐにぐにしたのがいるんだよっ!!!そんなの嫌だ!
悪くないけど、物語の臨場感も何もかも、ヴェール一枚向こう側の出来事のように感じられたので、微妙でした。
今、ドラマでやってる『ブラッディ・マンデイ』みたいな感じです。箱庭の中では、緊迫したシーン。けれど、鑑賞者は置き去りにされたような…。そんな寂しさを感じます。

あとがき曰く、3冊あるらしいですが、黒くて不定形でぐにぐにしたものが出てくるので、次は読みません。
え?そんなに嫌なのかって?
もう、例えようも無くダメです。無色透明で、ネバネバしていても嫌です。粘液系に弱いです。気持ち悪い…

きみとぼくが壊した世界 (講談社ノベルス ニJ- 22)
きみとぼくが壊した世界 (講談社ノベルス ニJ- 22)
西尾 維新


西尾文も、読みなれてくると難しくなくなってくるなぁ…
そして、わたしは西尾文で、小論文って文字数を稼げるものなんだと知りました。親との口論でも、正論も、屁理屈も、それっぽく言えば、相手は納得するんだと知りました。一瞬、『そうかもしれない』と思わせたもの勝ちです。
もう、最初の頃のように、これが何冊目の本と数えることもなくなりました…
出会いからもう、何年になりますか?
高校時代に出会ってる?あらやだ、もう軽く5年以上ってことですね…もっと細かく時期を知るには、自分の日記を遡る必要がありますね。いえ、別に、そこまで知りたいと思わないので構いませんが、いつでも『零崎人識』の名前が出てくると、読んだのだろうな。と思います。
わたしは、人間シリーズが大好きです!!!
人間シリーズの新刊はいつ?つぎは、人識くんだと思ってワクワクしています。

ああ、違います。これは、『きみとぼく』シリーズですね。
こっちは、最初に兄貴がシスコンで、妹がブラコンだから読んだんだと思います。『ダブルダウン勘九朗』も読んで、西尾作品は読む物がないよー!!と手を出したのだと記憶しています。
『ダブルダウン勘九朗』は清流院流水の『エキストラジョーカー』のコミックスしか読んだことないのに、読みました。公式で二次創作かよ!と思わないでもないですが、ちゃんと小説なんだから、すごいよね。

脱線の比率が高いのでお気づきかと思いますが、西尾小説は、読み始めてから読み終えるまでに期間を置いてはいけません。
ガッ!と読んで、ガッ!と終えるのが一番です。
わたしは今回、2週間ほどの間を空けてしまいました。だめです、最初のノリノリ気分が吹っ飛びました。ブツ切りでも、世界観を維持できる人と、維持できない人がいるのです。
西尾作品は、人間シリーズ以外、テンションが楽しみが減ります。知っていたのにやらかしました。

とりあえず、このシリーズの行方を見守ります!!!

CYCLE HIT 1991-1997 Spitz Complete Single Collection
CYCLE HIT 1991-1997 Spitz Complete Single Collection
スピッツ,草野正宗,笹路正徳,土方隆行


以前、無性に『チェリー』が聞きたくなって、動画サイトでやたらめったら音源を捜して廻ったことがあります。スピッツの『チェリー』が、今、どうしても聞きたい!という欲求のみで、探しましたとも。
その晩、エンドレスリピートですよ。あほかと思いました。
で、そのリピートのおかげが、スピッツへの欲求はひと段落。
それが、最近、再びモリモリと欲求が育ち始め、今度は『ロビンソン』が聞きたい!となり、いっそのことCD借りてくりゃいいんだよ!!になり、図書館から借りてきました。
MDに音源はあっても、ウォークマンには無かったし、パソコンの中にも無かったですから、ちょうど良い。
ひとつひとつのアルバムを借りてくるのは面倒だし、ベストでいいやーとレンタル。

懐かしい!懐かしい!!
ちょっとキュンとするような、一緒に過去の思い出が現れては、ガクリとしたり。
でも、すごい懐かしい。考えたら、わたしは最近のアーティストの曲を聞いていないということにも気がつきました。
あ、あれ?ローカルネタなレンタルショップに毎週通う部長に負けている…!大変だ!けれど、対抗すべく、レンタルしようにもお金が無い!
そうやって、気がついたら動画サイトで音楽を探しているわけですね…

まだまだ、懐かしい音楽を聴き漁ります。
次は何かな、何がいいかな。あードリカム聞きたいな。ザ・ピーナッツでもいいな。久々に、ピーターラビットでもいい。
欲しいCDもいっぱいあるんだけどなぁ…orz
姫神、ききたいなぁ…

僕の心臓を盗まないで (角川文庫)
僕の心臓を盗まないで (角川文庫)
テス ジェリッツェン


本屋で目に付いた小説を、片っ端からメモり、図書館にあるのを片っ端から借りてみました。
その一端です。
テーマは臓器移植。それにまつわる、ビジネスと倫理問題とか、そんな感じです。
出だしが、ヤーコフというロシア人の少年で、彼が中心をなすのかと思いきや、そんなことはない!
寧ろ、中心はアビーという研修医です。あ、あれ?そんな人は、後ろの紹介に載っていた…?と思ったら、しっかりいました。
でも、紹介文的には、二人の出番は半々だと思っていたので、拍子抜け。
チィィッ!

長い間、日本人の作家のテンポになれていたので、久々の外国小説は、慣れるまでに時間がかかりました。テンポが違うんですよ。日本の展開と、アチラの展開は違う。日本の小説が、一つのことを中心に、放射状に話が広がり、再び終結するような印象を受けるのに対し、海外だと、放射状に広がった物語が一点を目指して集結し、帰結していくような印象を受けます。
帰結の仕方が違うのですよ。なんとなく。
で、読み終えてから思ったんですが、この話は明確な終わりがないんですね。
臓器売買がテーマですが、それが無くなったとも、まだ存在するとも書かない。ただ、金持ちにも貧窮しているものにも、同じように病は降りかかり、生かそうと必死になっても、死に行くまでのわずかな間、側にいることしか出来ない。と語っているように思えました。
主眼はそこだったのだろうか?と問いたい気分でした。
医療サスペンスに思えたのに、最後は人情なの?どうにも、最後が納得しきれない結末でした。
ミステリなのにトリックはSFとか、ホラーなのにサイコみたいな、そんな感じです。

それでも、海外テンポに慣れてしまえば、読みやすい小説でした。
初速を落とさずに進めるので、一読する価値はあると思いますが、わたしにはどこに重きがおいてあるのかわかりませんでした。
命の重さを訴えたかったの?臓器売買はいけないことだと訴えたかったの?医療サスペンスにしたかったの?
タイトルはもともとの『命の収穫』の方が好みでした。

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