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とにかく、わたしは速水先生の近衛兵に加わりたいと思うんですが、血がダメだとジェネラルの手足にはなれませんよね…?
残念です、非常に残念です。
くそぅ、もっと血の赤に強い子なら良かったぜ…!

ああ、それは関係ないですか?仕方ないですよ、わたし、速水先生が大好きですから。いやー、素敵ですねー。ナイチンゲールの沈黙からして、ちょっと素敵な存在だとは思いましたけれど、ここまで素敵だったとは…!
読みながら、映画見たかった!と思いました。劇場で、堺雅人のジェネラル・ルージュが見たかった…orz
そうです、絶対に素敵だと思うんですよ。
てゆーか、何で竹内結子なんぞがジェネラルの台詞、『取材のヘリは飛ぶのに、ドクター・ヘリはどうして桜宮の空を飛ばないんだ』言っちゃうんですか。ダメです、あれは速見の台詞です!ここは堺雅人が言わなくては!

お察しの通り、チーム・バチスタも楽しかったですが、ナイチンゲールの沈黙は釈然とせず、ジェネラル・ルージュも乗り気じゃなかったんですけど、すっごい楽しかったです。
え?そりゃーもちろん、速水先生にほれ込んだからです。好きなキャラクターの登場する話って言うのは、何を差し引いても楽しいものなんですよ。IWGPがもう、マンネリしていてつまらないと思っていも、キングが現れるとウキウキしちゃうし、西尾維新もストーリーがダメダメだと思っても、零崎一賊が出るとテンションが振り切れちゃうのと一緒です。
なので、如月は敵です(笑)花房師長は敵わないので、不戦敗です。
ジェネラルが北に連れて行っちゃうくらいだぜ…!おいらは、素直に如月と一緒に桜宮に残るぜよ…orz

あと、速水を前にしたときの黒崎とか、もう愛しいくらいです。
速水を擁護するような発言をしてくれるキャラなら、もう、誰だって愛しいです(笑)

姫宮は面白かったです。これが、次の話への伏線ですね。と思いつつ、彼女の活躍を楽しみにしています。
そういえば、ブラックペアンを以前に借りたことがありましたが、白鳥に大して興味のなかったわたしは、即行で返した記憶があります。
これほどの人気作になると知っていたら、あのときに意地でも読みきったでしょうに。
悔やまれます。
本は、売上に貢献しないといわれても、3回読んでも楽しいと思える本以外は購入したくはないのです。


久しく、読書から遠ざかっていたので、図書館に行きました。
黒い髪のアリスを図書館に取りに行った日に、一緒に借りてきました。日本人作家の、文庫コーナーの前を歩きながら、適当に目に付いた本だけをホイホイと手に取っていったうちのひとつです。
タイトルが目に付かないほどの薄さではなく、長いタイトルではなく、インパクトで飛び込んでくるもの。
正直、ライトノベルのタイトルも面白いと思うんですが、もう、それにワクワクできるような年齢を超えてしまったように思います。

とはいえ、藤本ひとみは元々ライトノベル作家です。確かに、ライトノベルのような読みやすさを感じました。
小説を書く人にしては、やけに読みやすいなぁ・・・と思ったらそういうわけでした。でも、一昔前と言ったらおかしいですかね、わたしが、まだ、ライトノベルを読んでいた頃の大御所的な読みやすさです。
一言で言うなら、当たりが柔らかい。

内容は、マリー・アントワネットの遺言とあるように、マリー・アントワネットが主軸。
というようりも、フランス革命を語るときに、ルイ16世の存在は空気に近くても、マリー・アントワネットは太陽のごとく、燦然と煌きますからね。革命時代のルイ14世ですね(笑)
だから、フランス革命にまつわる話を書いたときに、マリー・アントワネットは欠くことのできない人。でも、まさか照準が娘に当たっているとは、なかなか思わないですよね。遺言なのですから、聞くべきは子供だってのはわかってるけど。

ルナールとカロリーヌについては問いません。
ぶっちゃけ、わたしにとって二人はどうでも良いのです。さらに言うなら、マダム・ロワイヤルですら、どうでも良いのです。
見たいのは、マリー・アントワネットです。わたしの知るマリー・アントワネットと、藤本ひとみが描くマリー・アントワットの違いだけが見たかったのです。
あんまり知りませんが、したたかに純粋という評価はどこも似たり寄ったりなのかもしれませんね。
わたし、彼女は傾国の美女だったのだと思いますもの。別に、美女じゃなくても、国を治めるものにとっての美女なら問題ないのですよ。

楽しかったので、他の作品もガッツリ読もうと思います。


参考までに、わたしはこの歌、歌えませんからね。
では、誰が歌ったのかというと、某国会議員がノリノリで歌っていました。国会議員にコネがあるの?とか言わないでください。社長です、社長。
全然乗り気じゃない、選挙の決起会の手伝いなんかやらされたんですよ。当日の午後に、手伝いに来い!といわれて。
で、やっぱり、酒の席だし、面倒だし、つがれるし、やってらんねー!と思っていたところにカラオケだし。
わたしともう一人の女性とで、LOVEマシーンを歌わされて、チッ!と思っていると、某国会議員はこれを選曲。知らないし、演歌みたいなタイトルだし、しかたねぇなぁ…ノリノリのフリだけは完璧にこなします。だって、盛り下げたらまずいもの。
なんて思っていたら、何なのこの歌…!!!!
思わず、顔がほころんでしまうような、ホモ曲!(絶対に違う)
男同士の恋愛を、大絶賛するような歌詞で、わたし一人だけ、心の底からニコニコしてしまいました。

参考までに、
『嗚呼 一点の曇りもなく 男同士が惚れたから 今度生まれりゃ 百年先の ふたりで竜馬をやろうじゃないか』
で、ホモ曲だと確信しました。
そして、
『嗚呼 満天の星枕 男同士が眠っても 今度生まれりゃ 時代を変える ふたりで竜馬をやろうじゃないか』
で、トドメの一撃でした。

もー、何なのこの曲!!!!!!
激しく愛を語っているとしか思えません。国会議員の先生を前に、みんながムリムリにノリノリなのを尻目に、わたし一人だけ内心激しくヒートアップです。
先生、素晴らしいです!セレクトに感動しました!!
世界には、まだまだ普通と友情という名をかぶったホモ曲が埋もれているのですね!
わたし、目が覚めました!もっともっと、探してみたいと思います!

でも、最後の写真撮影だけはいただけないと思いながら、この曲を胸に刻みました。
誰か、男同士でデュエットしてくれないかなぁ(笑)


図書館に行ったら、ご予約の本が〜といわれ、思い出しました。そういえば、ダ・ヴィンチでタイトルを見て、予約をしてみたんでした。結構、前に予約していて忘れていました。一緒に、『ジェネラル・ルージュの凱旋』がやってきました。わーう。
というわけでサクサク読んでしまいます。
お風呂で、半身浴のお供は、ハードカバーよりも文庫本です。しおりがない分だけ、安心して読書に勤しめます。
代わりに、水気で本が歪みやすくはなるんですがね。

タイトルにアリスと書き込まれているから、興味を持った作品。
しかも、黒い髪。和製アリスの話かと思って、どんな奇抜な世界を見せてくれるのかと思って手に取りました。本家本元のアリスほど、奇抜な世界には迷い込んでくれませんでした(笑)
わたし、本家本元『鏡の国のアリス』はいまだに、理解できないのですよね。そうです、海外小説のほとんどが細部まで理解できません。向こう特有のジョークが理解できないんですもの。仕方ないですね。

このアリスが紛れ込んだのは、いいえ、アリスを主軸に見たのはパラレルワールド。いくつかある世界の選択肢。
もしかしたらの『IF』の世界。
正直、期待していたものとは違いました。
人間関係を書くには、短編では薄すぎて、パラレルワールドの繋がりを描くには、それぞれの個性が弱い気がする。パンチ力に欠ける。って感じです。
薄味のスープって感じで物足りない。
もっともっと、今は濃い人間関係の話が読みたい。タイミングが悪かったです。
狂気の世界が見たい。もっと、濃く、醜悪で美しい人の話が読みたい。今は、高村薫か恩田陸のタイミングだったのかもしれません。

文章自体は、綺麗な水みたいな爽やかな感じで読みやすいです。
これが、デビュー2作目だそうで…恋愛小説を書いたら、とても綺麗な話が生まれてきそうで、そのときは読んでみたいと思います。

また、書くネタがないんだ…と生暖かい目で見ていてください…orz
去年のムーンスパークルは、わたしの中で大ヒット。残念ながら、センティメント、エスカーダは好みじゃないんですよね。
今年のも、相当前に店頭で香りを確かめたら、きっつ!!!!と思って、さよならしました。
トップはベリー系なんだけど、ムーンスパークルに比べて、パンチがきつすぎる。
でも、ボトルカラーはこっちの方が好き。可愛いですよね(´▽`)

今、ブルーベルの店頭でオーシャンラウンジの100mlボトルを購入すると、おまけとしてボディローション50mlと4mlのミニチュアボトルがもらえます。
結構、これは美味しいと迷っていますが、100mlボトルって大きいんですね!半端ない大きさですね!使いきれるか不安ですね!
というか、オーシャンラウンジはコレクター魂を出して、30mlボトルか、ミニチュアボトルくらいならば、買っても良いかなぁ…と思います。
今日、改めて香りを確かめてみたら、最初の頃ほどきつくないんですよね。さらに、実際に自分で付けてみたら、そこまできつい感じじゃないんですよね。
使えるかもしれない?そんな気持ちになりました。

あと、たまたまマツキヨで見つけた、一昨年のサンセットヒート。
ものすごくトロピカルでした。わたし、パイナップルとマンゴーの香りが前面に押し出されているトロピカル系って、あんまり好きじゃないのかもしれません。
カシス、ブラックカラント、ベリー系の方が好きですね。
ラリックの『アメジスト』はちょっと迷っている最中です(笑)


さ、どうしようかな。
エスカーダの限定品は甘い香りなので、初夏から晩秋までが出番だと思います。
春はもっと涼やかな香りの方が好き。冬はもっと重い香りの方が好き。
なぜだか、サマーフレグランスは好きじゃないのですよね。すっきり爽やかサッパリ系の香水は好きじゃありません。クールウォーターとか、相性悪いんですよね。

甘いけれど、甘いだけでなく、その中に酸味があるので、意外にさっぱりしています。後味はスッキリとしている。
でも、トップにはイチゴキャンディーみたいな甘さ。トップを家で飛ばしてしまうなら、後半は会社でも使えるくらいには落ち着いてくるとは思います。たぶん。
なにぶん、ムーンスパークルと比較するに自己主張が強い香りなので(笑)
もう少し悩んで、この限定品をどうしようか決めます。


7月にエフフォーファシネイティングがなくなるだろうから、次のブライトクリスタルの封を切ってから考えます。


読み終わってから、最初に言いたい。

してやられた !!!

ああ、そういうことかと思いました。日本だからこそ、起こりえることですね。いや、外国でも起こるのかもしれない。でも、やっぱり、日本でこそ起こるものだと思います。
結構、難しいんだよね。特に、近年、どんどん難しくなっていると思います。
何が?と思うのならば、読んでみると良いです。全ては、先入観。最初から、ハマっていたのですね、罠に。


辻村作品は、青春を思い出させるような内容が多いです。主人公たちが、高校生の頃に主眼があるからかな?なんとなく、読んでいると、学生時代に、もっともっともっと遊んでおけば良かったと思います。
わたしは、もっと遊んで、もっと世間を知っておくべきだった。

さて、人は常に見栄を張るもの。
わずかな逡巡。躊躇いの中に、自愛の心が芽生えて、小さな世界に澱を残す。腹の探りあい、より高みへと目指す、飽くなき向上心。
人は、醜いからこそ、美しい。
学生時代の優劣は、社会に出てからも同じとは限らない。そもそも、学生時代における優劣など、考えるだけでも馬鹿馬鹿しい。
学校は、小さな檻。小さな公園、温室、箱庭。

ふと、帰りたいような、登場人物たちの心が見えるような、そんな気持ちです。
なりたいのは、もちろん、キョウコさん。

太陽は、どこにあっても明るい。


お風呂での半身浴のお友達でした。
一日の読書時間が30分になるか、ならないかくらいだったので、遅々として進まないこと!
久々に小説への情熱が復活したので、ガツガツ読んで行こうと思います。ええ、今、読まないで一体、いつ読むというの?そうですとも、勉強だって、出来るうちにしなくちゃね!
としあえず、春をスルーした、日商簿記2級と、ビジネス実務法務検定を秋冬はちゃんと受けます。後者のために、行政書士の商法辺りの本を買ってみました。ビジネス実務法務の本は、大きすぎて手ごろな本がないんだもの。ちっ。 

それはさておき、わたしが『チーム・バチスタの栄光』を読んでからどれくらい経ったでしょう。
最初に映画化されると知って、それの前に図書館から借りてしまわなければ、一体いつ、借りることが出来るかわからない!と借りたのを覚えています。結局、続刊は借りたんだか、借りなかったんだか…だったんですけれどね。だって、白鳥の話なんて興味がないのさ(笑)
かといって、田口先生に興味があるかといえば、そうでもない。
小説の楽しさは、著者の実力と同じくらい、文章との相性がものを言うと思う。ストーリー展開と、文章の堅さ、柔らかさは意外に、読書の進度を左右するものです。
あさのあつこ、森絵都、荻原規子の児童書よりの人と、福井晴敏を比べると、文章の堅さに大差があります。前者が読めても、後者が読めないということはありえると思います。わたしは、宮城谷先生の本も好きです。中学の頃、リスペクトしていたのは宮城谷先生と、トリイ・ヘイデンでした。


話は『チーム・バチスタ』同様に面白かったです。『ジェネラル・ルージュの凱旋』が先に映画化されたのがわかるような、そんな感じに速水先生が素敵でした。
もちろん、島津先生を馬鹿にはしませんよ?きっと、3人揃った図はさぞかし楽しいのでしょうね…ふふふ、にやにやしちゃいそうです。
そして、不思議なほど、この人の作品を読んで肩入れできるキャラがいないことに気付きます。ちょっとは心の琴線に触れるキャラがいるんですけれども…。
あれだ、ぐわわわわって盛り上がるシーンがないんだと思います。劇的に、事態は収束しないから、クライマックスでどどーん!と感動しないんでしょうねぇ。

医療ミステリの割りに、ラストでファンタジーのような、SFのようななんともいえない要素があったので、ちょっと残念です。



小説カテゴリに入れるのは躊躇われました(笑) 
そして、わたし、この作者が好きじゃないわ(笑)
なんか、多分、一緒にいたら、マメで口うるさくて死んでしまいそうになる。いいじゃん、それくらい適当で!!!!といいたくなる。
ついでに、中身は商品紹介という気もしました。広告本?と思わせるような内容で、ファッション雑誌と何が違うの?


ダイエットで最も重要なのは、バランスの取れた食事と、適度な運動。
そんなことは誰でも知っているんです。これは、このくらいのカロリーってのも知ってるんですよ。健康法として、この病気の因子を持っている人は、この方法はまずいって…一般人がどうやって知ることができると思ってるんですか。
遺伝的にどの病気が危ないかわかっている人は、そうそういないように思います。
医者ならではの角度からの健康法は、一般の人には出来ません。

もう、素直にメタボならば、年齢相応の食事、しかも、生活強度は最も低いと仮定した食事を取って、それなりの運動をしていればいいと思いますよ。
大体、ケーキひとつが250キロカロリーなわけないでしょう。普通に、ケーキ買ってきたら400キロカロリーくらい摂取できちゃうよ…orz




なんとなく、金持ちの道楽的な健康法で、先輩はためになるといっていましたが、わたしはためにならないと思いました。

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