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自宅でWOWOW映画祭りです。
今日はハンコックをやっていたので見ました。
洋画って、最近はパッとしないというか、リメイクだとかそういうものが多いと思って敬遠していましたが、これは楽しいですね!てか、日本映画もリメイクとか多くなってきましたね。洋画のことも言えません。
うっかり『タイタニア』に気をとられて、冒頭を見逃しましたが、そこがちょこっと欠けても問題は無かったはず。
劇場で予告編を見たりしている限りでは、ヒーローになれるはずなのに嫌われ者が、好かれるように頑張るよ!という話だと思っていました。
まあ、大まかな感じでは間違っていません。とてもおおらかな目線で考えて、間違えた切り口ではないです。
結論だけ言うなら、ちょっと違いますけれども。そこら辺は、寛容な心で。

洋画の良いところは、邦画に比べて伏線を張っても、それがとてもわかりやすく説明されてる点です。
ハンコックの存在に、ああ、なるほど!と思うことが出来ました。『神』、『天使』、『スーパーヒーロー』その時代に合わせて呼ばれ方は変わるけれども、根本的に人と異なるところは変わらないのですね。
彼らが死ぬためには、自分のパートナーと添い遂げるしか手段がないというのが面白いです。ちょっぴり『DARK EAGE』を思い出しましたが、それは全く無関係でした。
ハンコックでは、互いのことが大事だから、今回は離れる。という結論に至ったみたいですが、面白い。何しろ、その『離れる』という距離が!
きっと、1キロも離れてしまえば、彼らは問題ないのでしょうね。個別に、パートナーに出会えるまでの殻が出来てしまうのでしょうね。そんな近距離でよいの!?とビックリです。

オチが楽しかったので、これは好印象!


WOWOWでやっていたので、これ幸いと見てみました。
そういえば、これの予告編を劇場で見た記憶があります。そうそう、引きこもりの小説家が旅に出る話。そんなあいまいな記憶しかなかったんですけれども。
考えてみれば、定期的には劇場に通っているのですね、わたし。今年は何を見たかしら。『60歳のラブレター』も見ましたね。劇場ではないところも含めればもっと数が増えそうですが、やっぱり『トワイライト』は周囲の評判ほど楽しくはないと思うのですよ。

さて、幸せの1ページ。
冒頭を見たときは、さっぱり内容がわからなかったのです。むしろ、予告編の記憶すら蘇らなかったのですよ。
大自然ばかりで、これが引きこもりの小説家とはなかなかつながらず・・・いやもーむしろ、他のネイチャー映画かと思ったくらいです。
でも、見てみれば、内容はとても楽しかったです。
引きこもりの小説家の葛藤。そうよね、そうよね、結構、勇気を振り絞って旅に出たと思うの!
グイグイ物語に引き込まれていくのだけれども、あのオチは何?わたしにはいまいち納得がいかないのだけれども、あれは何?
引きこもりの小説家が新しい一歩を踏み出しました!というオチでよいの?え?本当にそんなオチでよいの?
結構、ぶっつり終わってしまって、まとめ方がいまいちだったと思います。くっそ、本当に手前まですごい楽しかったのに!
はぃ!?と途切れてしまいました。もったいなーい!

ちくしょ!と思いつつも、途中が楽しかったので、まあ、うん。普通?
オチがよければ満点!というところでした。


えっ!?なに?これはデジャヴュ?
覚えているわ、わたし、こんな話を知っているわ・・・!なんか、オチが見える…!!!

そんな感じの話でした。
デジャヴュを感じたのは、確かに間違いではなかったです。このトリックはもしや…?と思ったら、案の定当たりで、結構、早い段階で結末の予想がつきました。
そうです、これは乾くるみの『リピート』とトリックが同じなのです。それを覚えている限り、新鮮さは薄いです。どちらが先に発行されたものかはわかりませんが、ここまで似ていて良いのかな?と不安になります。

それはさておき、この人の話の中では一番面白かったと思います。カンニング少女もペルソナ探偵も、なんだか好きになれなくて…。
ラストの無駄なハッピーエンドには納得がいかないというか、そこに帰結するなら、ここまで面倒くさい文章を書かなくたって良いじゃないかっていうね。
自分の糧になる本というより、やっぱり、読むための娯楽本です。
自己啓発本も身になることは少ないので、新書か専門書コーナーにも足を運ぼうかしら。

わたしが信頼している作者の一人です。考えてみたら、長らく読んでいなかったのですよ。
本は基本的に買わない主義なので、図書館に入っていないと読むことがありません。あまりにも新しい作者を発見できないときは原点回帰が一番です。
好きな作者で心機一転と行きましょう。

実は発売されたのは結構前です。わたしが手に取っていなかっただけのようですね。発売順ではどこに当たるのか、それはわかりません。今回は調べようという気が起きないので。とりあえず、相変わらず楽しいことだけが真実です。
話のテンポは、永嶋作品だなぁ…と思います。お堀を埋めていくように、少しずつ本陣に攻め入ります。積み重ねられていくのは、複数の視点と感性、妬みと共感。
『せんさく』のような、してやられた!感はありませんが、ぐっと話に引き込む力は強いと思います。
誰の視点に立っても、この話は面白い姿をとると思います。一番、誰しもが当てはまるのはスイミングスクールのママさんたちでしょう。わたしは、なんとなくその雰囲気がわかります。
ひとつの事象を複数点で捉え、その場所での人間関係で見ると、万華鏡で同じ形が見られないのと同じく、面白いと思うのです。

このクオリティがいつまでも続いてくれるなら、この上なく素晴らしいのですけれども、どこまで続くのでしょう。現時点では、つまらないと思ったことはありません。
実は、海堂尊の『極北クレイマー』を借りるのを止めました。結構待ったけど、『イノセント・ゲリラの祝祭』がとても残念な印象だったので、ここから先を読むことは当分ないことでしょう。

さて、読んだ時期がペルソナ3を再開するよりも前だったので、記憶がすっかり薄らいでしまいました。
安定感をわたしは支持していますが、刊行ペースがさほど速くないのも事実かな…?かといって、刊行ペースが増してクオリティが下がるほうが嫌なので、今のままで十分。
抜歯後の痛みも、よほどのことがない限り平気なので、半身浴を再開しましたし、さあ、読むぞー!


4日に再度、プレイを開始して、早5日。早々に飽きてきました。原因は言わずもがな、ひたすら行っているレベル上げです。
9月16日現在、主人公51、真田49、コロマル・美鶴・アイギス48、天田45です。そのほかは、残念ながらレベル40に到達していません。使ってないんですねー
んで、主人公のレベルに合わせたペルソナを所持してタルタロスに挑むと、敵が寄ってきません。片っ端から逃げていきます。待ってくれ!逃げないでくれ!レベル上げに協力してくれ!
どうやら、レベル45以上のペルソナで挑んではいけないようです。39くらいだと敵も逃げないので、もしかしたら、製作者側としてみたら40〜45前後のレベルを想定しているのかもしれませんね。高すぎるんですか…orz
魔術師・スルトは作成できますが、とりあえず、作成していません。する必要がない。

現在、手持ちのペルソナで使っているのは、ディオニュクス、オオクニヌシ、サマエル、ドミニオン、ティターニア、モトあたりです。
雷、炎、闇、光、風、闇属性と偏っていますけれども、何故かモトはマハブフ、マハガル、マハムドが使えます。素晴らしい!
ディオニュクスはマハジオンガ、ジオダインが使えるので、ホクトセイテンが不要になりましたので、新たなペルソナ作成のときに使ってしまおうかと思います。でもなーいいペルソナがないのよね。

主人公がレベル55あたりまでレベル上げを頑張るつもりですが、飽きるだろうなぁ…orz
既に、チームを散会させてプラプラしています。アイテム収集ですよ。一人でだって、敵に挑みますよ。疲労?そうしたら、塔コミュ上げに行くわよ。
月、運命、節制、恋愛コミュを上げます。

さ、4日から2週間は頑張りますヨ。


有休を申請して親知らずを抜きました。腫れて休日に外出が出来なくなったので、ゲーム廃人になってみました。
わたしのペルソナ3は8月の1日とか、そこらへんで止まっていたのですが、一気に押し進めました。
8月の大型シャドウは、すごく簡単に倒れてくれました。討伐メンバーは、主人公、真田、美鶴、アイギスです。おお、敵が柔らかいぞ…!!
この段階では、平均レベル35とか、そこらへんだったと思います。

このシャドウを倒したら、コロマルが味方になりました(´▽`)
可愛い可愛い、ワンコです。キュート!おまけに強い!スタメンになりました。初期装備のコロマルウィングがすごくお気に入りです。戦闘勝利のときも可愛い、たまらん!
可愛いのに、使うシャドウはケルベロス。炎と闇の属性で、ムドとかどんどん使います。アイギスがコロマルを『白い悪魔』といいましたが、それもうなずけます。しかも、コロマルはムドで敵をきっちり倒してくれます。わたしが使ってもなかなか倒れてくれなかったのに…!レベルの差でしょうか。

8月の夏休みはレベル上げを頑張りました。
昼間の生活では、夏祭りは西脇結子に誘われました。この誘いを断って、アイギスと美鶴の浴衣姿も見に行きましたが、声かけをアッサリと無視をされました。わたくし、アイギスにフラれたのがすごくショックです。アイギス…orz
レベル上げは、久々に鳥海…じゃなかった、順平も行いました。チドリとのコンタクトで、順平が戦闘における必須メンバーになるかと思いまして。
天田少年も、そうかと思ってレベル上げしたんですけど、もう、自由に面子を選べるんでしょうかね。
9月はじめのシャドウを倒す頃には、主人公44、コロマル43、真田・美鶴42、アイギス41、天田少年・順平37くらいでした。
常に、タルタロスには主人公以外に3人のメンバーを選べますが、そのうちの誰かが疲労状態になるとエントランスに帰還し寮に引き上げていました。畢竟、主人公は強いので疲労になるのが遅いので、翌日もタルタロスに挑めます。
そうして、疲労状態になったメンツを除外して、クルクルとレベルアップを図ると、あんな感じの配分になります。
コロマル、お気に入りなんです(´▽`)

アイギスの制服姿にウホウホする二学期を頑張りたいと思います。
『わたしの大切は、この人の傍にいることであります』て言われたからには、がんばっちゃうよ…!アイギス、愛してる!

あ、コミュは恋愛、塔を手に入れました。太陽は万年筆を渡せば入手できます。
魔術師コミュはランクMAXで手作りチョーカーを頂いてしまいました。俺、愛されてる…!
法王コミュも次の接触でランクMAXに到達すると思います。
ペルソナは9月に入ってから、ホクトセイテン、サマエル、ケツアカトル、オオクニヌシ、アナンタがお気に入りです。
ちなみに、サキエル装備中に主人公が悩殺され、味方にメギドを発動したときには、見事に全滅しました。同士討ち怖い…

現在9月13日。主人公はレベル46に到達しました。スタメンは平均43くらいです。


今は亡き御方。であってましたか?わたしの記憶が正しければ、お亡くなりになっていたと思います。
栗本薫先生。わたしの中では、グイン・サーガシリーズの作者です。最初は男だと思っていました。ほら、グイン・サーガって表紙とかが雄雄しくて、こういう小説の作者は男に違いない!と思っていたのです。懐かしいですね、中学生くらいの話です。
でも、一度も手をつけたことがないのは、一重に、シリーズが長すぎるから(笑)
しかも、終わっていないと知ったので、コレは後回しにしよう。と思った記憶があります。

さてはて、それでいきなりの短編集です。
元々、わたし個人は短編集が苦手です。キャラクターやストーリーに入り込む前に、話がぶっつりと終わってしまって、もう少し先が読みたい!と思ってしまうから。でも、導入としては良いかな、と。
あとがきを読んでから知りましたが、栗本先生は作曲もなさっていたんですね。とても活動の幅が広かったようです。で、作った曲から書き起こしたのがこの小説だとか。
最初に、イメージしたものを曲にして、曲から再度、イメージを具現化させたものなのだそうです。
どれもこれも、全く違う世界観で不思議だなぁ…と思いましたが、そういうわけなのだそうです。
『タンゴ・トリステサ』だったかな、あれだけは、わたしにはそりが合わない内容でした。よくわからぬ。

まあ、やっぱり、JUNE系の大御所でもあるだけに、そこはかとなく香り立つ腐臭がなんともいえません。
えっ!?なんでここで、いきなりJUNE!?なんていう部分もありました。台詞の端々から感じられる、ちょっとした背徳感とかは、さすがJUNEです。BLではなく、JUNE。ここは大きな違いだと思います。
BLは最初からそれが受け入れられているけれども、JUNEはそうじゃないものだと勝手に思っています。わたしの腐女子への第一歩で手を出した小説は『間の楔』と『花夜叉』だったので、初っ端から極端な方向に走ったものだと、今でも恐ろしいものです。

とりあえず、もう、グイン・サーガシリーズは先に進むことはないのだし、手を出しても良いかもしれないと思いました。
とても長いので、田中芳樹の『タイタニア』、『銀河英雄伝』とどっちを先に読み出すかわかりませんが…
短編集の割りに、各々の世界観がしっかりしていて、楽しかったです。表題作は、続きがあったらよいなぁ…あの世界の全てがどうなっているのか知りたいです。

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