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茅田さんの作品なら、読まないわけがないのですよ。
和名の主人公って久々ですよね。『桐原家の人々』以来なのでは?
なーつーかーしーいー。昔の作品を読むと、学生時代を思い出します。

そして、茅田さんの設定の場合、和名主人公だと違和感を覚えます。
この感覚は、ハーレクインを読んだり、BL小説でむちゃくちゃな設定の恋愛にキャッキャウフフできるのに、男女恋愛だと恥ずかしくて赤面するのに近いです。
そうなんですよ、この設定だと、日本だということに違和感を覚えるのです!
SFファンタジーなら、多少の無理な設定も許せるのに、これだと違和感。
日本だと、現状がわかってしまいますからね。
ああ、もったいない…!

今回キャラ萌えもしなかった!
あんまり好みのキャラがいなかったでございますよー

次のクラッシュブレイズの続きが楽しみですよ。ふふん。

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また、あさのあこです。
ブームなの!というわけではなく、なんとなくです。
どうしても、作者で本を読む傾向があるので、同じ作者の本を2冊くらい手に取ってしまうのですよ。

内容は短編が4つ、という感じです。
ホラーというには、怖くないし、ミステリという風でもない。
この、釈然としない感じは、ホラーに近い感じがするんですが、海外のホラーというよりも、日本の怪談の雰囲気の気配の方が強いですね。

ひとつめの話は本当に釈然としない。
なにがなんだか!と思っていると、次の話でそのネタばらしというか、過去にこういうことがあったのよ。と軽い調子で話がされる。
けれど、その次の話もよくわからんうちに終わり、3話。
えぇー!と思っている間に、4話になり、そこで今までの話がなんとなくわかる。
が、最後にどんでん返し!
ちょっと待て、4話にチラッと出てきたおばあさんが、最後の最後に出てきたぞ?えぇー!

つまり、この4つの話は、おばあさんの創作だと語るのです。
けれども、4話で『おばあさんは土砂崩れに巻き込まれてなくなった』と話しているのです。
おばあさんはエスパーか!なんなんだお前は!

などと思っている間に終わります。
し、釈然としないー!なんだか、不完全燃焼ー!えー!
児童書じゃない、あさのあつことはイマイチ相性が良くないわ…と感じた一冊。

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あさのあつこは『NO.6』しか楽しいと思っていなかったんですが、手を出してみました。
わー青春。青い春!

わたしが女子高生だった頃、どんなことを考えながら過ごしていたのかなぁ…と考えてしまいました。
いやぁ…着実に腐女子になっていた頃で、もう、それは腐った時代だったとか。
今となっては、なんという過去でしょう。
コスメにはまっていなかった時代…懐 か し い で す ね !

なので、実を言うと青春物語ってイマイチ共感できないのです。
ああ、そうだよね、この年代ってバカばっかりやるよね。という共感程度しか…。
この時代、わたしは恋愛に興味なかったというか、男が好きじゃなかったからね★

これは児童小説じゃないからかな、中身がなかったですね。
もう少し中身がある話の方が好きだなー

軽く流して読むにはもってこい。
もう少し読み応えが欲しかったぜ…!


腐女子には時々心が痛いわ…。
活動はしていなくても、昔通った道…。
コミケとか懐かしいですねー日記を見たら、去年行っているようなんですが、もう遙か彼方の昔の話のように感じられます。
あんなにも通い詰めていたのにね。
もう、池袋に通っていた日数の全てを、コスメカウンター巡りに費やしている気がしなくもない。
人は、変わるんです。(しみじみ)

そんな懐かしい気持ちを引き起こす作品。
オヤジ受けっていいですよね、ウフフとか言いながら読んでいました。

社史編纂室配属されちゃった→えっ同人活動ばれちゃった→えっ会社公認で同人誌作るの!?

というのが簡単なあらすじ。
ついでに、会社が過去に行ったあくどい行為もバラしてしまえ!なんていう、ちょっと水戸黄門みないな勧善懲悪めいた雰囲気もあったり。
明るくポップに読めるところが良いですね!
ハートカバーのはずなのに、少し雰囲気はライトノベル。
腐女子を扱うと、自然とハードな内容からは離れていく不思議。
これが、オタクの力というヤツですか?

三浦しをんはまたエッセイが読みたいなー

図書館で予約してたら、ここまでは一気に手元に来たんですよね。
買わないの?と言われたら、買いたいけども、文庫が出るなら、そっちの方がコンパクトで嬉しいな・・・と言ったところ。
本音は、化粧品を買ったもんだから、お金がないの・・・!
ああ、コスメオタクから小説オタクに帰りたい…(散財金額はちっとも変わらない)

この巻は、わたしは怖くないのです。
だって、幽霊でないんだもん!いや、出てるけど、それ自体は強いやつだから怖くないの!
強い幽霊が怖いんです!
今だって、たまに『呪怨』を思い出しては、机の下とか見れなくなっているんですよ。
ビビりなんですー。

そういえば、麻衣が潜在的にセンシティブってこの巻で初めてわかるんですね。
結構、今までも夢を見ていたので、みんな知っているものだと…
いやはや、無駄に覚えていると、こういうところが疎かになりますね。

次もまた学校の話ですね。
というか、麻衣は高校大丈夫なのか?休んでいるよね?(笑)
そんな心配はともかく、次の巻が待てなくなったら本屋です!


原作は途中で挫折したんです、わたし。
不思議ですねぇ…途中で飽きちゃったんですよ、本当に不思議。

でも、日中に映画をやっていたので録画しちゃいました!
そして、見ちゃいました!いやっほぅ!
映画の評判高かったんですよねー映画館で見ようか迷っていたんですけれども、結局、上映期間内に見れなくて諦めました。
まあ、見れたから良かったです!

巧役の林遣都くんは後、三浦しをんの『風が強く吹いている』でも、スポーツマン(走役)やってますよね。
爽やかスポーツマンというか、不器用スポーツマンが良く似合います(笑)
反して、豪役の山田健太くんも良かった!キャッチャー役がよく似合ってる!(褒めてるよ!)
この夫婦良いねー
でもね、他の友達がすごくよい味出していたと思う。
原作も読んでみたいなーもう一度頑張れるかな?

原作を知らないからかもしれませんが、2時間くらいに綺麗に収まった話しになっていたと思います。
これだけでも、大雑把なストーリーはつかめるし、青春が眩しい!と感じられました。
原作を読んだ後だと、きっと物足りないんだろうなぁ…


これを会社で読んでいる最中、

『これ、ライトノベルでしょ?楽しいの?俺は、ライトノベル無理。なんか拒絶反応でる』

といわれて、えーそんなことないですよー楽しいですよー?
でも、これは元々ティーンエイジャー向けが色濃く出てる作品だとは思いますよー。とだけ答えておきました。

ばっかにするんじゃないよ!
ライトノベルはライトノベルなりの楽しさがあって、日本文学には日本文学なりの楽しさがある。
夏目漱石が大好きなのはわかるけれど、それはそれ、これはこれ。
人の読書の邪魔をして(読んでいる最中に話しかけられたくない)、楽しい時間に水を注す。貴様をわたしは許さない。



それはさておき、前作1巻では幽霊が出てこないから怖くないと思っていたのですが、そうですよね、この巻から登場しちゃうんですよね!

ゆ う れ い が !

ひーん、怖いよー!怖いよー!でも、除霊されるまでは怖くて寝られないよー!
といいつつ夜に読んでいました。
どんな幽霊がいて、どんな方法で除霊されるかも覚えているのに、それでも怖いんですよね。
これで、わたしはヴラド編が読めるんでしょうか…これを読みながら怖いといっている段階で、もう無理なのかも…。

女性誌に書けないというのだから、一体どんな内容だろうかと思いましたよ。
美容に良いといわれている、あれやこれが実はダメだった?
推奨されているものは実は違うというの!?

一抹の期待を抱いていたのです。
それは、一体どんな真実を暴き出すのかと…。

そしたら、なんということはない、それはそうだよ、知っているよ。というもの。
拍子抜けですよー

日本人には国産コスメが良いんでしょうか?って、そりゃ外国産だって、なんだって、肌にあっていれば良いんですよ。
スキンケアだって、オールインワンをプッシュしているけれども、それだって肌にあっていれば良いんですよ。
まあ、本当は化粧水とか段階を踏んだほうが良いのかもしれませんが、そこはまあ、好き好きというヤツ。

そもそも、スキンケアのやりすぎはいけないようですね。
クレンジングもやり過ぎない、ピーリングやスクラブもそう。
女性は男性よりも皮脂が少ないから、水分を補うよりも皮脂を補うことに注視したスキンケアが良いとも聞きます。

スキンケアの本を読んでいつも思うのは、考えるよりも動いたほうが良いということ。
あれはダメ、これはダメ。
あれが良い、これが良い。
なんだったら、全部自分で試して、ベストコンディションをくれるものを探したしたほうがよっぽど早い。

というわけで、わたしは夏ということもあり、夜はシンプルスキンケアどころか手入れをしないという選択を取ってみています。
代わりに、夜はピーリング・スクラブ等々をやらず、クレンジングと洗顔だけに留めています。
化粧水だけやって、放置するより、皮脂の分泌が少ないんですよー
不思議ですね。
さあ、明日も、自分にあったコスメ探しです!

懐かしくないですか?
ねぇ、懐かしくないですか?
わたし、ティーンズハート時代のゴーストハントも知ってるんですけど!
(読んだ当時、すでに絶版で手に入りませんでしたけど)

当然のようにマンガ版も読んだことがあります。
こちらは、リアルタイムに『なかよし』を読んでいましたよ。
小学生向けのマンガ雑誌のはずなのに、随分と本格的なホラーで本気でビビッてましたよ。

これは、ティーンズハート時代の物に大幅なリライトをかけているようです。
ほほーぅ、まあ、確かに昔の方がライトノベルらしかったな…。
この表現で伝わるかどうかは不安ですが、昔はもう少し砕いた書き方、もっととっつきやすく、あからさまに読者層を意識した書き方をしていたんです。
これは、そこまで若年層を意識した書き方をしておらず、ちょっとニュートラルな雰囲気に…ライトノベルなのだけれども、ちょっと大人びてみましたよ!という印象を受けます。
そうですよね、当時の読者も年を取りましたよね。

内容は知っている人の方が多いでしょう。
今にして思えば、ああ、ライトノベルだよなーという設定の数々。
ヒロインの麻衣が15歳で、ヒーローのナルが17歳で眉目秀麗。
その助手が20代の同じく整った顔立ちの男性。
他、バンドマンで軟派だけど優しいお兄さんのぼーさん、化粧が濃くて典型的なお姉さん系(今で言うギャル系なの?)の綾子、麻衣と同い年で日本人形のように可愛い霊媒の真砂子、童顔で変な関西弁だけど優しい19歳のエクソシストのジョン。
この年齢設定からも読者層が窺えるというもの。
いやー、初読の当時は違和感なかったよ?だって、わたし自身が麻衣と同年齢だったもん。
大人になってから読むと、違和感があるけれどね(笑)

懐かしいし、夏はやっぱりホラーでしょ!ということで一読の価値はあると思います。
ライトノベルではありますが、現在のものよりもクオリティは高いと思います。
現在のは同人誌めいててちょっとね…。


三浦しをんのエッセイが好きなんです。腐女子としても楽しめるので。
そこから、エッセイというものは楽しいんだな。と思うようになりました。
とはいえ、小説をメインに読むので、ほとんど手を出すことはありません。

それが、まあ、ね!目から鱗って言うんでしょうかね!
マンガなんだけど、このセンスがわたしはすごく好き。カッコイイ。
基本的に子作り話というか、子育て?まあ、どちらでも良いです。『繁殖』の単語で察してください。
(ただし、エロにあらず)

わたしがこの人が好きだと思ったのは、そんな繁殖話ではありません。
生き方でもなく、その信条という言葉に近いものだと思います。考え方というのが妥当かな?
世間様のこういうところが、私は嫌いだ。という、そこに確かに!となるのです。
ああ、その『世間では』とか『普通に考えて』とかいうのが嫌いなんです。
人は人、よそはよそ、違って当たり前なのに、認められなくて否定されるのって大嫌い!
(けれど、わたしはどちらかといえば内弁慶)

世間ではこう言われるけれども、わたしはこう思うのよ。とハッキリ言えるところが好きになりました。
名前は知っていたし、ファンが多いことも知っていたけれど、今まで手を出していなかったのです。
今、そのことをとても後悔しています。
小説のほうにも手を出してみようっと。


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