宮部みゆきって有名ですよね。
わたしは『ICO』くらいしか記憶がないんですが…そして、こちらの一巻も読んだはずなんですが、記憶がない。
案の定、読んでみたけど、記憶は蘇らない(笑)
いやはや、困ったものですね…しかし、わからなくたって読めるんです!
ドリームバスターって、そもそも名前がドリームキャッチャーに似ていますよね。
恐らく、それに似せた名前を故意につけてると思うんです。彼らの職業もそれに近い。
そうです、ドリームキャッチャーは『悪夢を捕らえてくれるもの』で、ほら、作中の彼らのお仕事も似ていると思いません?
人の夢の安定を保ってくれるんです。
たまーに、嫌な夢を見るときに、そんなのがあったら良いな。と思います。
そもそも、悪夢を見るということもあまりなくなったのですけれども(夢さえ見ないほど良く眠るようになりました)
中身はどうだったかといわれると、そうですね、ファンタジーです。SFファンタジーであってると思います。
やっぱり一巻が抜けているせいか、イマイチ中身に入りきれなくて、あっれー?と思うところが多々…それさえなければもっと面白いはずなんですよー。
ただ、波長はあまりあわないようです。
わたしの好みじゃないんだもん。