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評価:
後田 亨
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最近、保険に興味を持っています。
生命保険、医療保険、学資保険などなど、種類もたくさんあってわけがわからない。この上、終身やら定期やらあるのだからパンクしそう!!
手っ取り早く保険の窓口に向かっても良いと思いますが、その前に、自分でも知識をつけていかないとね。
ちなみに、窓口のスタッフは信用なりませんので、わたしは右から左です。彼らの『大丈夫』は信用できないと思ってかかると間違いがないですし、ものすごく推してくる商品があったら、企業に利益が高いものと考えるのがベストだからです。
それで、もっともシンプルな生命保険からチェック!
と思ったら、そこそこに医療保険の説明も入っていました。
この本では、保険は掛け捨てがオススメとされています。
確かに、親にも掛け捨てで十分といわれました。すでに時代は保険で貯蓄ではないのだよ!とのことですが、そもそも保険が貯蓄だった時代を知らない…高度経済成長とバブル期を知らない若い世代はそんなものだと思いますよ。
一概に掛け捨てが良いとはいえないようですが、それを知るためにはいろいろ試算しないといけないようで、めんどくさいような…。
とはいえ、入ればかなりの額を投資することになるので、ちゃんと考えようと思います。
とりあえず、保険を考える上で大切なのは、自分の収入。
いくら保険に出せるかということと、保険に入ったほうがリスク回避が出来るのかという基準になるようです。
次に家族構成。
保険会社の試算シミュレーションは20〜30代の夫婦で、妻は専業というものが多い印象ですが、そういうことですね。
妻が専業主婦で、幼い子供が2人いるという大前提だとすれば、夫にかける生命保険はそこそこに高い必要があります。
自分に、家族にどのような保険を、どれくらいかけるかが大事。
あとは保険による損益。
掛け捨てと積み立てを選ぶ基準になるので。
さーて、保険会社から資料請求しちゃおうかな!