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茅田先生の本は、ちょっと本屋に行かないと乗り遅れちゃうのですよ。
いつの間に出していたんですか、この二人の本!!!
スカーレット・ウィザードのシリーズが一番好きなので、この二人がメインの話は大好き。また暁の天使たちを読み返してもいいんだよ?スカーレット・ウィザード買ってもいいんだよ?売っているか怪しいけどorz

はーい、そんなこんなで読みました。
今回は天使たちの課外授業とのコラボといいますか、同時進行?トゥルークがメインの話です。
そして、久しぶりに一話完結じゃない!続き物だー!ちょっと続きが気になるから、事前情報ないのしんどい…!
1巻まるまると言っても過言内程度に、トゥルークの紹介ですよ。トゥルークの宗教の説明ですよ?
海賊たちはどうしたのー?
で、海賊がラストに出てきたと思ったら、映画撮影の話になったので、やっぱりスカーレット・ウィザードがもう一度読みたい。

すでに2巻が発売されているので、急いで追い付きたいところです。
ちなみに、こんな感じの小説を読んでいると『漫画?』と聞かれるの辛いです。

評価:
---
Landkarte
¥ 2,281
(2013-04-13)

汪明やったら、翔侠と思ってました。
ビジュアル的にあんまり好みじゃないのよねーと思っての選択だったんですが…思ったよりいい話だった!
というか、汪明やったあとだからでしょうか、伏線が明かされて話も深くなってきましたよ。
もしかしたら、最初から攻略できる汪明、洛泉、胡白は伏線が明かされなくて、内容が微妙になっているのかもしれません。永詳・杏紅は最後に攻略ルートが開通するので、一番最後にしたほうが楽しいのかも?
いずれにせよ、ストーリーの長さや、展開がこっちのほうが自然だった。

内容としては実は、彼はすごい人なんです!という感じでした。
春霞の属性は風。闇にしたら、それはそれで面白い展開になっていたのかもしれないと思うと、試してみたい気持ちになります。
遥かシリーズの勝真みたいな一途純情ボーイなので、10年ごしの恋おめでとう!
10年間思っていても、R18じゃないからキスまでしかできない純情ボーイ残念!(笑)
二人の恋心の芽生え方が割りとスムーズなので、可愛いです。本当にキス止まりっていうのがね(笑)翔侠残念すぎる(笑)

4章BADの出し方がサッパリわからず、攻略サイトに手を出しました。
気づかないよー。代わりに5章BADは考えに考え抜いた挙句、真っ先に出てしまいました。ナチュラルにBADを出す思考回路は健在でした!いらない!


翔侠スチルは全体的に作画が???となるので、汪明と愛の差を感じます。
次は胡白にしようかしらねん。

汪明ルート終わりました。
主人公の性格は、光にしてみました。まあ、一周目はスタンダートな性格の子で、スタンダードな王子様をクリアしたいじゃないですか★


スチルコンプはベストエンディングを迎えれば可能です。
終末一欄は、BADが2種あるので、そちらをとっておかないとコンプにならないですね。
フルコンプは性格別もやらないと行けないかもしれませんが、スチルとエンディングコンプは簡単です。
この選択肢を選んだらBADになるな、というところはセーブしておくのがオススメです。(当然だ)

さて、汪明ルートですが、本当に本当のスタンダードな王子様でしたよ。
王道的な性格。見た目通りといえば、そうですね。
曲がったことは許せない、正義を通すために雌伏ウン年、いざことを成さん!!という姿勢。春霞はそんな汪明と共に強くなりたいと共闘する間に愛が芽生える…!そんなストーリーでした。
王道、ごちそうさま!

ルート割れが早く、恋愛に至るまでが早いので、もっと突っ込んだストーリーが欲しくなります。
というわけで、公式攻略本かうよー!公式による小話が読めるなら買うわ。
汪明と春霞のほのぼのした話がもっとほしいです。ゲーム内だけだと、ふたりで共闘しているうちに仲良くなってゴールイン!でしかないので、もっと二人であたふたのほほんな恋愛話がほしい。

たぶん、きっと好みのキャラは洛泉だろうと目星をつけているので、つぎは翔挟の予定です。
杏紅も攻略対象らしいので、とても楽しみ!百合エンドになるのか、遥か3の朔のようなエンディングになるのか、やってからのお楽しみですね。

評価:
湊 かなえ
文藝春秋
¥ 1,400
(2011-03-08)

雪月花、がテーマのようです。
途中でコレはもしかして?と展開が読めてしまうのが残念です。
まあ、ミステリじゃないですしね。

ちなみに、わたしはタイトルの意味がつかめませんでした。
余り書くことがないのは、あまり印象的ではなかったからです、すみません。

評価:
湊 かなえ
東京創元社
¥ 1,470
(2010-01-27)

登場人物はいずれも『N』

はじめは、一組の夫婦の死だった。
彼らはどうして死んだのか。彼らに関わっていた人たちは、どうしてその場に居合わせたのか。
すべては、Nのために集まったのだ。

大雑把には、そんな感じでしょう。
ちょいちょい10年後が入り込んできますが、それぞれちょっと背負うものが出来てしまった幸せとは言いがたかったんじゃないかなーと思うと複雑。

この事件にあまり深く関わっていない安藤がわたしはとても好きです。
彼のプライドの高さは、よくいう『意識高い学生』というやつに思えますが、柔軟に吸収しようという姿勢が良いです。

湊かなえを連続して読んでいると、またこのパターンか!!と思うので、もう少し間隔を開けて読んでいこうと思います。

評価:
---
Landkarte
¥ 2,282
(2013-04-13)

ひゃっほーい!

実を言うとですね、何年か前からずっと発売を心待ちにしていたのです。
これが発売されたらコミケに行くぞ!と思っていたのですが、ついに今年発売になりました。
4/13という中途半端な時期だったのっで、スパコミに行くかどうかも真剣に悩みました。が、コミケ待ちをして、夏コミの混雑に挫けそうなその時、アマゾンでも売っていると公式が発表しているではありませんか!
そう、こちらです→赤い砂堕ちる月
公式で2625円なのに、アマゾンのほうが安い!しかも、夏コミの地獄へ足を踏み入れなくていい!
コミケ前日の夜にポチって、今日届きました。

いやー嬉しいですね。
こうして発売を心待ちにしていたゲームは鬼畜眼鏡 通常版以来です。
考えたら、キチメガも『今秋発売!』から2年待ったなぁ…
多分、これもそれくらい待っていたと思います。首が伸びきっちゃったわよ。

というわけで、これよりプレイしてまいります。
やったー!嬉しいよー!公式ファンブックが今年の夏コミで発売に成ったようなので、後日、アニメイトにでも買いに行こうと画策しております。
夏コミの地獄を見るくらいなら、多少のお金を払っても苦労しない手順を踏みたい。
大人になりました(笑)

わたしが女子高生だった頃、何を考えていただろうかと思う。
いろいろやる気のない学生だったのは覚えている。きっと当時の友達は、わたしの存在が面倒くさかったんじゃないかな。
どちらかと言うと敦子だった。
何かに躓いたわけではないけれど、父親の死を乗り越えていた3年間だったと思う。
死を語れることがカッコイイ!という思考だっただろうか?わたし以外の同級生はどうだったのだろうか?
少なくとも、わたしは触れてから3年は復活できなかったな。

出だしは遺書から始まる。死に触れてみたいという女子高生の夏休みの話。
一人は老人ホームへボランティアへ。一人は朗読会のボランティアで病院へ。
以後、人間関係は入り組んできますが、最終的に死に触れると言うよりも、人に触れることで一皮むけた!的な話です。

ラストは因果応報といった締めくくりなので、まあスッキリするかしら?
でも、女子高生がみんなこんなだったら怖いわ(笑)

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