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評価:
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流行っていた当時は見ていなかったんですが、流行っていたのは知っていました。
深夜アニメは全然気にしていなくて、リアルタイムでは興味もなかったんですよ。
でも、『僕と契約して魔法少女になってよ』というフレーズは知ってました。
同年代の多くが『月に代わっておしおきよ!』と言えるのに似た感じだと思います。
そんな興味もなかった作品がAmazonプライムビデオで配信されているではありませんか!
多くの人から絶賛されていたし、評価も高いから、今こそわたしもまどマギに出会うべきなのでは?と見始めましたよ。
一気に全話みての感想は、魔法じゃない、これは女の子向けの魔法ものじゃない、ニトロ系の百合ものだ!でした。
脚本が虚淵玄で、ええ、もう納得ですよね。
作品中、うわーこれはひどいと思ったセリフは『少女と言うんだろう?だったら、いずれ魔女になる君たちは魔法少女』(うろおぼえ)です。
衝撃のマッチポンプですし、ドS極まりない設定だと思います。
どうやら続きがあるようですし、ほむらの最後の翼?羽?が気になるので映画版も見たい!
友情と成長と希望と愛の物語、それでもどことなくセーラームーンを思い出させるので、この手の少女物の根底に流れるものは変わらないのかもしれません。