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評価:
価格: ¥ 1,728
ショップ: 楽天ブックス

大人向けの図鑑です。
子供向けのたくさんの種類を並べてあるのと少し違いますね。

金魚、昔飼っていて懐かしいな〜と思いながら読みました。
わたしの好きだった金魚はどの形に当たるのかとワクワクしながら探したところ、琉金になるようでした。
わたしは赤の琉金が好きです。
家で長く買っていたのは赤と黒の琉金で、後になって金魚掬いでもらってきた和金を水槽にいれたんだとわかりました。
が、この本を読んで気づいたんですが、琉金は泳ぎが得意でないから泳ぎの得意なやつと一緒にしないほうが良いとありました。
あー我が家の琉金ちゃんが死んでしまったのは、泳ぎの得意な和金と一緒にして餌をあまり食べられなくなったからかもしれません…もっと早くに知識を持っていたらなァ

金魚は赤のイメージがあるので、白黒の斑や青、いわゆるキャリコはコイじゃない????と思ってしまいます。
コイも金魚もフナの一種だから間違ってはいないのかな?
遺伝子が変異しやすいとかいう、コレクターや趣味人にはたまらないやり込みがいのある金魚。
飼いやすくもあるので、子供が小さいうちに我が家にも水槽がひとつほしいですね。
琉金ちゃん、おいでー!!!

人様のクローゼットの中身とか引き出しの中って気になりますよね。
見たかったんだよね〜の一部が垣間見えて楽しかったです。
だいたい、何かに特化したなりわいを持つ人は持ち物もわかりやすいですね。
まだまだわたしはフラついているな、と感じました。
人生の変動期で、自分一人ではなかなか思うようにできないってものあります。

わたしの目下の興味は人様のクローゼットです。
洋服は何枚くらい持ってるのかしら?
収納はどうしてるのかしら?
どのくらいのスパンで買い替えてるのかしら?などなど。

広さ的に無理ー!というのもありますが、参考になります。
わたしも薄手の服をメインに重ね着スタイルを検討したいところですが、たぶん、光沢のあるブラウスを何枚か持ってパンツスタイルみたいなのが似合うと思います。
たぶん。

さあ、今日も明日も片付けだ!

あー片付けしよう!とやる気出させてくれる本です。
収納のアイディアをくれる本ではありません。

出入りするだけの玄関が汚かったら、部屋のすべてが汚いよね。
他の部屋は汚いけど、玄関だけ綺麗とかってないよね。
と言われてしまうとそのとおりですなぁ と頷くしかないです。わたしは。

よくこういう本で書かれている『時間がないというのは言い訳にならない。』というやつ、子持ちの共働きにはなります。
スマホいじってる時間や、テレビの時間があるでしょう?それを有意義に使いなさい。とありますが、そんな時間はほとんど設けてない上に、わずかな息抜きを失えば心が死ぬのです。

とはいえ、睡眠時間を削れば多少は捻出できるため、身を削り少しずつ進めようと思います。
そうです、子持ちの共働きは身を削らないと自分の時間が入手できないのです。

実際、片付けは延々少しずつ実行中です。
子供の成長に合わせて家の中をカスタマイズしているんです。
前はベビーゲートの向こう側に危険物を置いていましたが、ゲートを超えられるようになってから撤廃し、玄関に移動させた殺虫剤とかの置き場に迷っています。
玄関はあーしたいこーしたいがあるものの、夫婦で同意がうまく進まないところでもあります。
わたしの香水の置き場所も問題のようです。

んー片付けは悩ましい!

評価:
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ラジオ、聞くんですけど、深夜帯はサッパリです。
主人公の富永たちが聞くオールナイトニッポンは一度も聞いたことがないのです。
最近は特に、深夜まで起きていることもないですしね。

大学生の頃、何を考えていただろうか、と思いながら読みました。
ふわふわとした気持ちと、将来は?という不安と、何かを成し遂げなければ、という気持ちがありました。
富永は精神的なショックから立ち直るべく、金沢八景で暮らします。
彼なりの答えはちゃんと見つかり、どうにかマイナスをゼロに近くはできたようです。

自分と違うこと、誰かの違う点を認めてあげることは非常に難しく、佐古田の懐の深さは女子高生とはとても思えません。
永川も見栄っ張りと小心の間で揺れ動く様が、まるで自分のようで痛々しくも思えます。
鹿沢は最後までふわふわしたイメージでした。
この中で成功する人は出るだろうか、出ないだろうか。
わたしは、この4人でラジオをやってくれたらいいなぁと思っています。

彼らの未来はまだ未確定で、どんな失敗も、どんな成功もできます。
スタートはいつでもいいのです。
わたしも、また新しいことを始めてみたくなりました。

読み終わって、あー!あー!あー!となっているところです。
誰か二次創作してませんかね?
あー!見たかったアレやそれ!あー!

代表作は精霊の守人の作者さんです。
いきなりシリーズ物からはドキドキするので、先にこちらから。
最初はなんだか馴染みにくいな(たぶん、登場人物がカタカナのせい)と思っていたのだけれど、どんどんその世界に引き込まれていきます。
主には2人の語りなので、読みやすさもあります。
最後の下りは小学生になったらわかるのかな?
でも、この恋愛の奥深さはわかるかな?

山を信仰の対象にしていたことと、蛇神との婚姻伝承から来ている話で、山は偉大だよねぇとため息しか出ません。
タヤタのように器の大きな男になりたかった…包容力がハンパない。
それに比べてナガタチの幼さよ。
児童文学は奥が深いですね。

評価:
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十二国記シリーズの0話という位置づけですよね。
読むとあーそうだよねーと思うのですが、この設定を考えるだけでも十二国記の世界はある程度できていないといけないのですよね。
ほんともう、頭が下がる一方です。

舞台は現代、そこはかとなく出版年を思い起こさせる描写があります。
自分はこの世界の住人じゃない、みたいな考えを持つのもこのくらいの年齢だったなぁと生暖かい気持ちになりますね。
ホラー調のファンタジーで完成度が相変わらず高い!

実は主人公には思い入れがあまりなく、泰麒ー!と思って読んでいたのです。
後に書かれた十二国記を考えると、魔性の子における泰麒は様々なことを知っていますね。
自分にはすでに角がないこと、転変できないから帰れないこと、王が渡ると災害がおきること。
獣としての自分は死んだ、もしくは死にかけなのに、本能的に知ることはできたのだろうか、などとあとの作品を読んで言っても仕方ありませんね。

十二国記の住人は蓬莱には行けない、というのも印象的な話です。

ピチカート・ファイヴも野宮真貴も全然知らなくて、読み始めてからなんか芸能人が書いた本なんだ〜と思ってました。
知ってました?わたしは全然知りませんでした。
わたしは芸能界やJ-popに関しては世捨て人かよってくらい知らないので仕方ないかもしれません。

赤い口紅があればそれでいい、という話ではありません。
心持ちの問題でしょうか。
雰囲気美人になるためにはたゆまぬ努力がいるよねって話です。
毎日筋トレしなよ、とかそういう意味ではありません。
自分が持つものは自分に似合うもの、自分のコンセプトに沿うものを選びましょう、という意味です。
安いから、とか流行ってるから、で飛びつかない。
なんだか断捨離や収納の本みたいですね。

わたしの知人に年をとるのが楽しみだという人がいます。
年相応になって、そこでの楽しみを心待ちにしているそうです。
この本はそういうことを言いたいのでしょう。

やりたいことをやりたいときに始めていいのです。
年をとることは怖くない!

十二国記シリーズの中でも1、2を争う好きな話。
強気な少女が王を目指す話です。

初めて十二国記シリーズを読んだのが高校生くらいだったと思うので、まあ、珠晶の勝ち気さはこんなもんかな?と思っていたんですが、三十路を超えてから読むと違うふうに見えますね。
利発ですごい!と思っていたのに、あーこういう子供は親にはキツイと思うようになりました。
と同時に、珠晶は12歳、泰麒は10歳、男女差はあれどこんなに違うものか?と。
ようは泰麒が幼すぎないかと思ってしまうのです。
珠晶が王になるだけあって、とても聡明だということかもしれません。

天が珠晶を王に選んだのは自ら学べること、正しさを判断できること、行動力があることなのかもしれませんね。
いずれの国の王も、その選ばれた基準は人として真っ直ぐに生きていけるか、にかかっているのかも、と思う三十路過ぎです。

頑丘についてはその後、登場してこないので珠晶のために騎獣を狩っているのかはわかりません。
でも、きっと1頭くらいは売っているんじゃないのかな。
陽子の時間軸からは90年も前の話、出てこないってことは人としての寿命を終えたということでしょう。
珠晶が100年を超えることを願って。

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