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放映時期は2005年です。
Amazonプライムビデオで見られるようになり、懐かしさで見始めました。
2005年ってこういう年だったのね〜と振り返ることのできる番組でもありました。
そして、わたしがこのブログを書き始めたのも2005年です、恐ろしい時代が来たものです。

深キョンがかわいいを全面押しの時代で、手元は毎回ゴテゴテのスカルプネイル、化粧は囲み目、眉毛は細めの時代です。
かわいらしいですね〜いろいろと一周してきているような気がします。
エキストラとして出演しているお笑い芸人のラインナップも非常に懐かしく、ああ、この人たちが全盛だったのか〜と本当に面白かった。
原作の小説を読んではいませんが、ドラマ版のほうが設定が吹っ飛んでいて面白いと作者の筒井康隆もいっていたとかいないとか。
そもそも本人が出演していますからねぇ

こんな感じにドラマにはまっていた時代に戻りたい。

サブタイトル【フィンランド人はどうして幸せなの?】というのは実はあまり好きではありません。
フィンランド人なら幸せってことはないからです。
メンタルの方向性が日本人には幸せそうに見えるという問題にすぎません。
とはいえ、こういう本はどんな内容なのか気になるんですー

フィンランド、サンタクロースの故郷という記憶しかありません。
オーロラの国でもありますね。
実はヘビメタが好きだとか、そんな小話の本です。
メンタルどうこうで幸せなんだよ〜という本ではなく、もっとのほほんとした、フィンランド良きところぞ。という内容でした。
写真が豊富なので、まったフィンランド気分を味わいたいときに良いです。

見終わってから、まさかのロスに陥るとは思わなかったですね。
脚本家が虚淵玄です。ニトロプラスの虚淵玄です。納得ですよねー。

今回は戦国時代がテーマだそうで、ほら貝が時折聞こえるという、本当に仮面ライダーか???
なお、ほとんどバイクも出てこないので、本当に本当に仮面ライダーなのか??と思いながらも、普通にストーリーが面白かったです。
フルーツモチーフの変身、そして、武器。子供受けと戦国時代をどうにかこうにかして混ぜ込んだ仕様でがんばったなあ、と上から目線で見ました。
オレンジアームズが一番シンプルで格好良かったと思います!

ストーリー自体はたったひとつの強さと正義しか生き残れないために、それぞれの未来をかけて戦うバトルトワイヤルでした。
誰かを守るために自分を犠牲にしてでも戦うこと、やさしさで世界を救いたいもの。
弱さのすべてを否定し、全ての頂点に立つことで弱きを守ることを願うもの。
自分の箱庭を大事に抱え、世界を欺いてでも守ろうとするもの。
どれも決して間違っているわけではないのですが、並び立って成立するのが難しい案件でもあり、それが悲劇を生むという構造です。
子供達には単純に主人公コウタを応援するかもしれません、カイトの強さに惚れるかもしれません、ミッチのあざとさを学ぶかもしれません。
けれど、どこかで傷つかずにはいられず、涙を流すこともあるでしょう。
大人はなんだかそんなに純粋に己の正義にしがみつけないので、しんみりしてしまいました。

ちなみに、最終話は別になくてもスムーズに終わることができたように思います。
が、ミッチの心を救うのが目的のお話だったのかしらね。
子供たちよ、何度間違えても良い、やり直せるのだ!というラストメッセージだったのかもしれません。

あー楽しかった!

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衝撃的なタイトルで、今度映画化するんですね。
図書館で借りてから予約数が増えたのでびっくりしました。

とある廃病院に自殺志願者12人が集うお話。
けれど、会場についてみると13人目がすでに横たわっている。彼は何者で、なぜここにいるのか。
死にたい12人がこのまま彼と共に死ぬかどうか話し合う。

大まかな話はそんな感じですね。
13人目と共に死んで良いという人、共に死ぬのは良いが殺人者として名を連ねるわけにはいかない人。
死ぬと保険金がって話になると確かにその死因云々が非常に大事な部分なので話し合いをせざるを得ませんね。
思わぬところで保険金が支払われなくても困るし、うっかり払われてしまっても困るのです。保険金って繊細。

人はなぜ死ぬんでしょうね。なぜ10代の頃はあんなに死にたかったんでしょうね。
今にして思えばとても不思議なあの気持ちを思い出しながら読みました。


ネタバレを言うと、サトシくんはスムーズに死にたいと願う12人をそろえられるのかというのに期待があります。
大いに難しそうですが、彼は集めた人々が再び生きようという気持ちを持つことに期待を寄せています。
人は何をきっかけに生きようと思うのか、わたしはそっちのほうが興味深いですわ。
自分が一体いつから生きようと思ったのかもわからぬのだよ。

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