我が子以外はそんなに可愛いと思えないわたしでも、子供を殴って殺すとか、放置して殺すとかは想像できませんね。
我が子はほっぺに毎日チュッチュしても飽きないくらいですよ。
虐待を類型別に書かれており、虐待に心中が含まれるというのに衝撃を受けました。なるほど、これもか!
虐待の中で目を引くのが、しつけのつもりで殴り殺してしまったりするアレですね。DVとか身体的虐待というやつです。
あとはネグレクト。
本を読みながら、教育と手段の拡大で死亡数を減らせそうなのは0歳児の虐待死なんだろうと思いました。
産後すぐに遺棄するのは、未婚若年層に多いとのことなので、妊娠の知識と避妊の手段拡大はかなり有効そうだと思いませんか?
また実父による乳児の虐待死は男性へも育児の教育、参加が有効だと思います。
今の時代、子供と成人は隔絶されており、公共交通機関などでも乳幼児は歓迎されない存在です。
だからこそ、教育と避妊手段の拡大は無用な妊娠出産、育児を防ぐ効果があると思います。
わたしは知識が足りないので、1歳以上の身体的虐待やネグレクトはどうやって発見し、防止したら良いのかわかりませんでした。
ネグレクトはフランスに倣い3歳全入のプレ小学校の導入で救いあげられる範囲が広がりそうだとは思えましたが、そのシステムの構築方法がわからないのです。
DV系は特に深刻だな〜と思ってはいますが、方法が全く思いつかないのです。
とりあえず、わたしはわたしの子供を大事大事に育てていくしかないのでしょうね。